出版社内容情報
子どもの“ラクガキ”を父親が“再デザイン”
父と息子で描く究極のファンタジー世界!
息子たちの自由な発想から描かれたラクガキからインスピレーションを受け、
メカニックデザイナー・コンセプトデザイナーとして活躍する父親(ロマン・トマ)がその世界観を広げ構築し、作品を描く。
この「親子デザイン工房」プロジェクトはTwitterやYou Tubeで話題を呼び、瞬く間に世界に知れ渡りました。
本書はこれまでに発表されたイラストレーションをまとめた親子の共同作品集です。
子どもの何にも縛られない豊かな創造力から芽を出した世界。
それを親がさらに膨らませ、育て、作り上げた架空の世界は、
夢の詰まった究極のファンタジー世界ともいえます。
ロマン・トマ[ロマントマ]
著・文・その他
内容説明
日本在住のフランス人クリエイターが立ち上げ、TwitterやYouTubeで話題の「親子デザイン工房」プロジェクト。子どもの無限の発想をプロの技術でイラスト化した、父と息子たちによる親子共同の作品集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
63
子供の描いた絵をお父さんがアニメかゲームに出てくるようなキャラクターに仕上げる。この絵を見ているだけでもイメージが広がって楽しいのだが、子供たちの発想力とお父さんのテクニックが一緒になるところがとても素晴らしいと思う。私には子供はいないけど、こんな愛情と想像力・創造力に溢れた親子関係って憧れるなあ。2018/11/18
けろり
31
とても可愛らしく、強そうなキャラクター達にほっこりさせて貰いました。2018/11/01
読書家さん#Ov47TP
2
『劇的ビフォーアフター』『プロの犯行』『どうしてそうなった』『そうはならんやろ』『なっとるじゃろがい』 アニメーションクリエイターの著者が息子二人の描いた絵をもとに描きあげたイラスト集。つまり『作・お父さん 原案・息子達』。お父さんはキャラだけでなく背景も描きます。そこには以前のキャラクターも参加することがあり、ちょっとしたお楽しみも。各キャラにはコメントもついているが、読んでると息子達は結構お父さんの絵から学んでいってるんだなぁ、と感心。 しかしこの親子、センスが爆発しとる。
kaz
1
子どもの絵はやはり子どもの絵で、それを受けたクリエイターの描き方がすごい。とは言え、子どもの発想にその根源があるわけで、それをうまく引き出せるかどうかは大人の責任なのだろう。図書館の内容紹介は『日本在住のフランス人クリエイター、ロマン・トマが立ち上げた「親子デザイン工房」プロジェクト。子どもの無限の発想をプロの技術でイラスト化した、父と息子たちによる親子共同の作品集』。 2023/01/27
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