絵本をつくりたい人へ (改訂増補版)

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絵本をつくりたい人へ (改訂増補版)

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784768311073
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0072

出版社内容情報

初心者から中級向けの「絵本実践トレーニング」の本。2014年に出版したムック版を改訂増補してボリュームアップ、より詳しく絵本づくりの極意をお伝えします。 
 著者は、人気の絵本作家養成ワークショップ「あとさき塾」で30年以上のキャリアを誇り、私塾でも数々の有名絵本作家を輩出しているトムズボックスの土井章史氏。
 はじめに、絵本の様々な種類や本の基本的な構造の紹介を紹介し、その後、絵本のつくり方の基礎や心構え、留意点などをわかりやすく解説してきます。また、人気絵本作家や絵本業界で活躍する方々のインタビュー、著者のコラムなども盛り込み、読み物としても楽しい1冊になっています。

【Contents】
第1章 絵本って何だろう
様々な絵本の種類絵本の種類を紹介しています。

第2章 本づくりの基礎を知ろう
本をつくるにあたって、知っておいた方がよい知識をまとめています。

第3章 実際に絵本をつくってみよう
土井さんがワークショプで実践してきた絵本づくりのノウハウをお伝えします。STEP1?4にわけ、段階的に解説をしていきます。

第4章 絵本づくりで気をつけるポイント
第3章までで知らせてきた絵本づくりについて、著者がより念押ししたいポイント、重要なポイントを、「まとめ」としてお伝えします。

第5章 絵本ワークショップとは
絵本作家養成のワークショップを紹介。実際に行くことが難しい方にも、講座の流れをお伝えします。また実際にワークショップから巣立った作家が、どのような道のりで出版までたどり着いたかを、実際の資料をもとに紹介します。

第6章 絵本をつくったあとは
商業出版をめざす方向けに、絵本をつくったその後の流れを解説。また、各出版社やフリーの編集者に、どのような絵本をつくりたいと考えているのかを効きました。現場の声を聞ける貴重なページです。

★作家インタビュー プロの作家や、絵本業界の声を届けます。
・及川賢治(100%ORANGE)
・酒井駒子
・島田ゆか
・どいかや
・荒井良二
・内田麟太郎
・若月眞知子(ブロンズ新社 代表)
・磯崎園子(絵本ナビ 編集長)


【改訂増補版 新規ページ】
ムック版『絵本をつくりたい人へ』に、下記のページを主に加えています。

★インタビュー
今回は、絵本の文章作家、児童書出版社の代表、ネットで絵本の情報提供をする会社の編集長が登場。作絵を手がける作家だけではなく。絵本業界をさまざまな視点から見つめる人々のインタビューを収録しています。

・内田麟太郎(絵詞作家)
絵本の文章作家。日本児童文学者協会理事長。絵本の言葉とはどのようなものか、「絵を担当する作家」と共に、どのように絵本をつくりあげているかについて伝えます。

・若月眞知子(ブロンズ新社 代表)
ベストセラーの絵本を連発するブロンズ新社。代表の若月眞知子さんに作家の発掘方法やブロンズ新社の絵本づくりの考え方を聞きました。

・磯崎園子(絵本ナビ 編集長)
絵本情報サイトで有名な絵本ナビの編集長。サイト内での連載などを続けながら、たくさんの人に良い絵本を届け、絵本業界を活性化しようと奮闘する活動について聞いています。

★現場の編集者に聞く
前回好評だった「現場の編集者に聞く」は、人数を増やしスペースを広げて収録。より多くの編集者からの意見を集めています。

★おさえておくべきポイント
本書の中でも著者が最も伝ええたい「絵本づくりでおさえておくべきポイント」。前回の6ポイントから、経験を踏まえて10ポイントに増やして、第4章にまとめて紹介しています。

その他、この4年で著者が感じ、思ったことを付加し、文章も描き直しています。

土井章史[ドイフミオ]
著・文・その他

目次

第1章 絵本って何だろう?
第2章 本づくりの基礎を知ろう
第3章 実際に絵本をつくってみよう
第4章 絵本づくりで気をつけるポイント
第5章 絵本ワークショップとは
第6章 絵本をつくったあとは

著者等紹介

土井章史[ドイアキフミ]
1957年広島市生まれ。フリーの絵本編集者。現在までに約300冊の絵本の企画編集に携わる。また、絵本作家の育成を目的としたワークショップ「あとさき塾」を小野明とともに主宰。絵本作家の新人発掘に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

22
新着チェックで予約。聞き覚えがあるタイトルだと思ったら、改訂増補版だった。でも、やっぱり読んで正解。忘れていることもあるし、増補部分もあるしで、勉強になった。趣味で絵本をつくっているが、趣味でも難しいのだ。プロはすごいと思う! 土井さん自身の考えに加え、作家さんのインタビューや編集者のアンケートがあり、参考になることがいっぱい。絵本をつくりたい人でなくても、本に興味のある人なら、楽しめると思う。2018/10/16

イチイ

14
絵本づくりについて、本のつくりや実際の創作、夜へ送り出していくまでのプロセスについて、絵本編集者の視点からまとめた本。特にラフを書いてからどう修正するか紹介したところなど実作の参考になる。作家、編集者、ワークショップから出版につなげた作家などいろいろな立場のひとへのインタビューも豊富。ただ長新太の言葉を引用しながら著者自身も語っているが、物語そのものの面白さを重視し、メッセージ性はむしろ絵本の価値を下げるものとして見るなど、保守的な姿勢が強い点は評価がわかれるところ。類書の中ではもっとも充実しているか。2020/07/12

timeturner

6
絵本作家、編集者など、絵本づくりに携わる人たちがどんなふうに考え、どうやって絵本を作っているのかを具体的に教えてくれる。絵本をより深く楽しむためのヒントが得られるので、読んで楽しむだけの人間にも参考になる。読みたい絵本が一気に増える。2019/01/24

わちゃこ

2
色々参考になりました。2019/04/12

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