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目次
暗がりに住む少年
明るいホラー―『ピーウィーの大冒険』/『ビートルジュース』
奇妙なヒーロー―『バットマン』/『シザーハンズ』
ストーリーに注ぎ込まれた詩―『バットマンリターンズ』/『エド・ウッド』
驚くほどゴージャス―『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』/『ティム・バートンのコープスプライド』/『フランケンウィニー』
イカれた作品―『マーズ・アタック!』/『スリーピー・ホロウ』
時空を超えて―『PlANET OF THE APES猿の惑星』/『ビッグ・フィッシュ』
とっておきのデザート―『チャーリーとチョコレート工場』/『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
家族のストーリー―『アリス・イン・ワンダーランド』/『ダーク・シャドウ』
奇妙な子どもたち―『ビッグ・アイズ』/『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
61
図書館本。超大物で超マニアックな映画監督 ティムバートン氏の総集本。氏の幼年期からはじまり、時系列で映画の紹介をしていきます(「ミスペリグリンと奇妙なこどもたち」が本書での最新作で「ダンボ」は製作中)。奇妙な世界、心温まるストーリー、闇と光を操る 緩急鋭い名監督ですね。2019/04/05
ベル@bell-zou
40
バートンが変わり者のままでいてくれて本当に良かった。ディズニー社の型通りにキャリアを積んでいたら、大好きな「シザーハンズ」は生まれなかったのかも。何度もチャンスを与えたディズニー社の辛抱もあってこそだけれど。ビジネスとしては成功しなくても彼のブレない作風(=バートネスク※造語)は着実に多くの心を掴んでいたのだろうな。盟友デップとの出会い。「シザーハンズ」の脚本を読み"赤ん坊の様に泣いた"というデップは初対面のバートンを”エドワード”だと直ぐに気付いたという。↓2019/06/15
スプリント
14
鬼才ティムバートンの半生と作品ごとのエピソードが紹介されています。もう少し読みやすい判型だとよかったのですが自宅でじっくり読みました。作品の多用される役者さんがよくわかります。2019/06/02