うまたび―モンゴルを20年間取材した写真家の記録

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うまたび―モンゴルを20年間取材した写真家の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768309131
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0072

内容説明

トナカイ遊牧民が暮らしクマが生息するモンゴル最北部のタイガを目指した馬旅、不法金鉱山労働者“ニンジャ”や首都のマンホールチルドレン取材記…。モンゴルに魅了された写真家が追いかけ続けた、知られざるモンゴル。

目次

第1章 タイガの森へ―12日間の乗馬紀行
第2章 モンゴルの“ニンジャ”取材(モンゴルの金鉱山労働者を追う;ニンジャとの出会い ほか)
第3章 一人の写真家として(ユキヒョウを求めて;第一回名取洋之助写真賞受賞作『路上少年』の軌跡 ほか)
第4章 作品ダイジェスト(蒙古放浪;路上少年 ほか)
第5章 モンゴルを20年間取材した写真家の記録(撮影地;作品解説)

著者等紹介

清水哲朗[シミズテツロウ]
1975年横浜市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信事務所で3年間助手を務め、23歳でフリーランス写真家として独立。独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメンタリーまで幅広く撮影する。ライフワークのモンゴル取材は1997年にスタート。2005年「路上少年」で第1回名取洋之助写真賞受賞。2014年、日本写真協会賞新人賞受賞。写真集「New Type」で、2016年さがみはら写真新人奨励賞を受賞。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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のり

7
モンゴルの方の生活に興味を持ちました。写真も意外と多くてよかったです。2018/02/19

スプリント

6
不法金採掘業者がニンジャと呼ばれていることに驚きました。2018/02/25

miu_miu

3
モンゴル乗馬旅行に行ったあと、題名に惹かれて読んでみました。モンゴルに行っては写真を撮っている写真家の20年の記録です。奥地の馬旅にはとっても興味ありますが、蚊とブヨの大群にはちょっと引きます。しかし長距離を駆けて移動するのはやってみたいですね。乗馬中に縦のファスナーは揺れで開いてしまうというのはには勉強になりました。 後半は自然より街と生活が中心でした。開発が進んでどんどん変わっていくんでしょうね2018/02/13

bu_li

1
モンゴルの本当の今を知ることができました。とても綺麗な写真に目を奪われました!本文に書いてある事の写真が多く載っていました。なので、全く想像できない出来事もリアルに伝わってきて良かったです!2019/07/17

らすた

0
著者が古い知りあいということで、友人がサイン本を貸してくれました。 写真ももちろんステキですが、何より仕事と人生に真っすぐに取り組んできた著者の生き方にとても魅力を感じました。 著者より一回り近く長く生きてきた自分、いったい何を残せたんだろうとつい思ってしまいます。 ダメですね~、まず今日からでも前向きに生きなければ。 ちなみに写真では赤いほっぺの女の子が個人的に好みです。2023/03/23

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