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目次
『のぼうの城』CGをリアルに感じさせるのもキャスティング次第。
『ホビット 思いがけない冒険』上映環境に左右される映画は誰のもの!?
『ゼロ・ダーク・サーティ』「アカデミー賞」に間違ったイメージ持っていませんか!?
『リンカーン』伝記映画を成功させる秘訣とは!?
『モンスター』「思い切る」女優が作品の質を押し上げる!!
『エンド・オブ・ホワイトハウス』プロパガンダ映画は娯楽映画であるべしとはいうものの…。
『終戦のエンペラー』傑作に必要なのはまっとうな歴史観。『パシフィック・リム』オタク映画を成功させる秘訣。
『ガッチャマン』漫画の実写版を成功させる方法はあるのか!?
『レッド・ドーン』「自主規制すると作品も散々」は本当!?〔ほか〕
著者等紹介
前田有一[マエダユウイチ]
映画批評家。東京都・亀有出身「週刊アサヒ芸能」「男の隠れ家」「日刊ゲンダイ」などの新聞・雑誌やテレビ出演、8000万ヒットWEB『前田有一の超映画批評』にて、100%消費者側に立った「批評エンタテイメント」を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
10
時代劇の所作 キタオウジキンヤ コスプレみたい 邦画 主演女優の脱ぎっぷり CM 低予算ゾンビ映画で真っ先に犠牲になるのはイケメン&美女のリア充カップル。オタク監督が作るから。 ヒーロー映画の賞味期限。敵がいなくなってしまう。4.2点。2024/08/02
patapon
3
「超映画批評」はもうずっと更新はないのですが、他の場所でおそらく活動されているのだと思います。こちらの本では作品の中身よりその制作背景に重点をおいて解説している印象。なのでサイトのものより笑いは少なくダメダメ作品の楽しい批評もないですが、やはり読ませる文章。「アクト・オブ・キリング」は苦手なジャンルですが観てみたい。2021/09/21
りほ
2
ウェブで時々見ている前田有一さんの映画書評。映画の好き嫌いはこの方とはそれほど一致しないのですが、文章が面白いのと、とてもネタバレに気をつけているのが好きです。なぜ新聞の映画評とはか平気でネタバレするんだろう。映画好きとしては「わかる!」という章と「いかにも面白くなさそうなの見てない」という章に別れています。アナ雪は予告編を見て久々にディズニーを劇場に観に行った私は戦略にはまっていたのかw 普通に映画好きなら楽しめると思います。2017/10/08
kaji
2
辛口映画批評家・前田有一氏の初文献。内容は人気サイト「超映画批評」の延長のようなものだが、「なぜこの映画がコケたか」「なぜこの映画が評判をとったか」などをより掘り下げていて、読み応えがある。映画好きなら読んで損はしない本、ぜひ。2017/06/18
Kazuo Ebihara
1
未知の映画評論家ながら、 文章も批判も至極真っ当で、 切れ味鋭い映画エッセイ集でした。 映画批評の無料メルマガを続けているようです。 早速、登録してみました。 2020/02/20