感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくのみ
1
特撮冬の時代を乗り切った現場の第一人者による、苦労と工夫があふれるエッセイ。あのシーンにこんなテクニックが使われたのかという驚きと、ハリウッドでは考えれれないスタッフの待遇の落差にびっくり。しかしあふれる特撮愛。こういう方たちに支えられてるから特撮は面白いんだよね!2012/12/27
qoop
0
本書は操演技師の著者によるエピソード集。特撮に関心があれば〈操演〉という役割は既知のはずだが、僕のように細部を知らないという読者には興味深い内容だと思う。デジタルに寄らないアナログライクな技術の模索は、まさに映画の現場感があって生々しい。裏方の目線の方が、全体を俯瞰してその場の雰囲気を伝えてくれるのかな、とふと思った。2012/10/01
たていち
0
ブルーバックとセット撮影の両方を上手く組み合わせた形で、「特撮冬の時代」を乗り越えたノウハウがもっと活かせるようになればいいなぁ2010/07/25
文若
0
特撮というのは好きでなきゃ出来ないけれど、好きなだけでも出来ない仕事なんだなあ。2010/06/03
PEKO♂
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操演技師という珍しい職業の仕事内容について書いてある本。特撮っぽい映像を撮ってみたいと思ってるので参考に読んだ。2018/06/03
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