こめーる―スペインの食卓で味わう異文化

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768156247
  • NDC分類 293.6
  • Cコード C1095

内容説明

「こめーる」はスペイン語で「食べる」を意味する動詞であり、著者の約十三年間におよぶスペイン留学体験から得たスペイン文化紹介です。「食べる」は料理の本ではなく、「食べる」を通じて、スペイン人の日常生活に入る為のキーワードです。

目次

目玉焼き
バター付きパン
ロテリーア
カフェー
炒り卵のトマトソース煮
牛ヒレステーキ
ボカディージョ
セラーノ・ハム
パエリャ
レストランにて
サングリーア
レタス&トマトサラダ
トルティージャ
鯛のオーブン焼き
ガリシア料理
タパス
フィデオ・スープ
古着
フィエスタ
ドン・キホーテの旅

著者等紹介

高松朋子[タカマツトモコ]
1967年4月-1980年2月スペイン、マドリードへ留学。スペイン国立、マドリード・コンプルテンセ大学(哲文学部、哲学科)卒業。同大学、ドクターコース(哲文学部、哲学科)講義課程修了(修士相当)。現在、国際基督教大学、早稲田大学等、他大学にてスペイン語の教鞭を執る。日本、スペイン両国の銀行、商社での職歴豊富
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shino

1
俎板使わないで調理って想像つかない……。2014/05/31

せんや

1
W.W.2の約20年後、スペインに留学した食体験と異文化交流記。オリーブをスープを飲むように接種したり、衣装の貸し借りが激しかったり、生ハムが理解できなかったり、スペインの情報がほぼない状態で留学した著者の驚きと、戸惑いと、楽しさが良く伝わる。フランダースの本を読んだ時もだが、ヨーロッパも大変排他的な世界だと感じる。2013/05/18

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