出版社内容情報
《内容》 言語聴覚療法初の体系的テキスト。国家試験出題基準のキーワードを網羅し、必要な専門知識と臨床の実践ノウハウをわかりやすく解説する。
《目次》
言語発達障害/ことばを広げる(概念形成)/言語の応用/精神遅滞児の認知と言語
内容説明
本書では、知的障害に伴う発達障害児に今までどのような観点からどのような援助を試みてきたかを整理し、また、残されている問題について明らかにして、過去と未来をつなげることを意図した。
目次
第1章 言語発達障害(知的障害児の言語聴覚療法;言語聴覚療法の実際 ほか)
第2章 ことばを広げる―概念形成(子どもの発達;知的障害児の発達と概念形成 ほか)
第3章 言語の応用(知的障害児の言語運用の諸問題;言語運用の評価 ほか)
第4章 精神遅滞児の認知と言語―発達の見方と指導(認知、表象、思考、言語について;感覚運動的知能の時期 ほか)