出版社内容情報
《内容》 言語聴覚療法初の体系的テキスト。国家試験出題基準のキーワードを網羅し、必要な専門知識と臨床の実践ノウハウをわかりやすく解説する。
《目次》
基礎知識/リハビリテーションの流れ/評価/関連障害との鑑別診断/治療/周囲の人々へのアプローチ/他職種との関連 ほか
内容説明
失語症は、最も多くの言語聴覚士(ST)が、臨床や研究の対象としている障害である。本書は、言語聴覚障害を学ぶ学生に、失語症の基礎から評価・訓練までの広い範囲の知識を提供することを目的とした。すでに臨床に携わっているSTにも十分に活用できる内容となっている。
目次
第1章 失語症の基礎(失語症理解の歴史;失語症の理解;失語症の言語症状;失語症候群;失語症の予後)
第2章 失語症の臨床(失語症のリハビリテーションの流れ;失語症の評価;失語症の治療;周囲の人々に対するアプローチ;他職種との連携)
第3章 失語症者の社会復帰(失語症者の社会復帰の現状と課題;失語症友の会活動)
著者等紹介
石川裕治[イシカワユウジ]
高知リハビリテーション学院。編著に「失語症」がある
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