内容説明
本書では、地理的空間を主体たる人間の側からとらえ、とくに意識空間に注目しつつ考えている。
目次
序章 地理学の課題
第１章 自然・環境・風景
第２章 空間の表現
第３章 世界の歴史的都市プラン
第４章 村落空間の認識
第５章 都市空間の諸相
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
juki
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ほとんど流し読みのため、読み終わった！とは言えないのですが…地理学の分布に始まり、地図の歴史的・成長段階的・居住空間的な認知の違い、歴史的・地域的都市計画の違いなどが資料付きで分かりやすく示されていました。特に、子どもの認知地図、東京の古地図と今の地図の比較、都市計画の推移について取り入れていきたいと思いました。2015/01/02
