出版社内容情報
《内容》 医学モデルから脱却した生活モデルの視点から論じる。教育・職業・社会リハの統合の可能性、地域社会での展開、家族支援の問題等を取り上げ、技術論にとどまらず介護福祉との関係の理解を目指す
《目次》
人権思想を基盤にしたリハビリテーション 障害とは 医学的リハの理論と実際 職業リハ 教育リハ 社会リハ リハの展開 リハにかかわる専門職 リハと介護福祉
内容説明
本書は、厚生労働省の介護福祉士養成課程カリキュラムの内容を踏まえつつ、4年制大学の介護福祉士課程の学生を対象にしており、社会福祉の理念に立脚してリハビリテーションを学べることに重点をおいている。
目次
第1章 人権思想を基盤にしたリハビリテーション
第2章 障害とは
第3章 医学的リハビリテーションの理論と実際
第4章 職業リハビリテーション
第5章 教育リハビリテーション
第6章 社会リハビリテーション
第7章 リハビリテーションの展開
第8章 リハビリテーションにかかわる専門職
第9章 リハビリテーションと介護福祉
著者等紹介
一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
日本女子大学名誉教授、長崎純心大学教授
高橋流里子[タカハシルリコ]
日本社会事業大学社会福祉学部教授
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