目次
第1部 慢性の病気をもつ成人を理解するための概念(漫性の病気と健康の捉え方;漫性の病気をもつ成人の理解)
第2部 慢性の病気をもつ成人を援助するための概念(看護援助のためのキー概念;漫性の病気をもつ成人とのコミュニケーション;援助のための方法)
第3部 事例の展開「病みの軌跡」の理解から具体的援助へ(糖尿病―療養法を患者自身が引き受けていくための支援;漫性腎臓病―セルフ・モニタリング法や行動強化法を用いた援助;慢性呼吸不全―アドヒアランス・自己効力への支援;狭心症―ライフスタイルの再構成への援助;肝硬変―希望をもって生きるための支援;関接リウマチ―生物学的製剤(エタネルセプト)を取り入れる意思決定を支える援助
特別編糖尿病 防衛が強い患者への援助)
著者等紹介
中西睦子[ナカニシムツコ]
国際医療福祉大学大学院教授・専攻主任
安酸史子[ヤスカタフミコ]
福岡県立大学看護学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。