出版社内容情報
《内容》 事例研究により理論と実践をつなぐ看護学のテキスト。リハビリの概念と歴史、対象者とその支援のための概念を概説、看護アセスメント看護計画を具体事例から記述する。
《目次》
リハビリテーション序説 対象者を理解するための概念 対象者を支援するための概念 事例展開-障害評価と看護プログラム(廃用症候群、ADL、排尿・排便障害、摂食・嚥下障害 ほか)
目次
第1部 リハビリテーション序説
第2部 対象理解と基本概念(対象者を理解するための概念;対象者を支援するための概念)
第3部 事例展開―障害評価と看護プログラム(廃用症候群のある患者の看護―脊髄損傷;日常生活動作の制限のある患者の看護―脳血管障害による片麻痺;膀胱・直腸機能障害のある患者の看護―脊髄損傷、脳血管障害;摂食・嚥下障害のある患者の看護―脳血管障害;認知機能障害のある患者の看護―失語症・失行・注意障害;社会不適応行動のある患者の看護―外傷性脳損傷;コミュニケーション障害のある患者の看護―失語症;視覚・聴覚障害にある患者の看護―感音性難聴(人工内耳埋め込み術)
呼吸・循環機能障害のある患者の看護―肺気腫、心筋梗塞)
著者等紹介
中西睦子[ナカニシムツコ]
国際医療福祉大学看護学科長。1958年静岡赤十字高等看護学院卒業。1969年明治学院大学文学部卒業。1969年神奈川県立衛生短期大学勤務。1984年ミネソタ大学大学院看護学修士号取得。1985年日本赤十字中央女子短期大学助教授。1986年日本赤十字看護大学教授。1992年広島大学医学部教授。1996年神戸市看護大学学長。2002年現職
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