内容説明
本書は、幼児教育の一環として、運動遊びとそれに関連する健康・安全の習慣態度を、幼児の体育内容とし、現在「幼稚園教育要領」で、健康・社会・音楽リズムの各領域に、これらがバラバラに位置づけられているのを、総合し、体系化したものである。
目次
1 幼児にとって体育はなぜたいせつか(体育は何を目指す教育か;幼児の発達に体育はどんな役割を果すか;幼児の生活に体育はどんな役割を果すか)
2 幼児のこころとからだはどんな特徴をもつか(幼児のこころはどんな特徴をもつか;幼児のからだはどんな特徴をもつか)
3 幼児体育を実際にどう行ったらよいか(幼児体育はなにをねらい、なにを導くか;幼児体育の指導をどう進めるか;運動遊びをどう導くか ほか)