金田一耕助の間取り

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金田一耕助の間取り

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767835846
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報




【目次】

内容説明

金田一さん、この家の謎が解けますか。横溝正史が生んだ名探偵・金田一耕助。『犬神家の一族』『八つ墓村』『悪魔の手毬唄』『獄門島』…彼の事件簿に登場する建築物の間取りを徹底考察!

目次

本陣殺人事件
獄門島
黒猫亭事件
八つ墓村
犬神家の一族
迷路荘の惨劇
女王蜂
幽霊座
蜃気楼島の情熱
悪魔の手毬唄
三つ首塔
白と黒
病院坂の首縊りの家
金田一耕助の住まい 上
金田一耕助の住まい 下

著者等紹介

木魚庵[モクギョアン]
金田一耕助勉強家を自称

本間至[ホンマイタル]
1956年東京生まれ。一級建築士。1979年日本大学理工学部建築学科卒業。1986年まで林寛治設計事務所で実務を通し住宅設計を学ぶ。独立後、本間至/ブライシュティフト(一級建築士事務所)を設立し、150軒以上の住宅の設計を手がけ、暮らしやすい間取りをつくる住宅設計者として高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

46
金田一耕助シリーズから事件の舞台をピックアップ。原作じゃ描かれない平面図や周囲、小物だけじゃなく金田一耕助の住居を丁寧に再現。不思議と和み絵柄で、実写するに当たって原作からの変更点も言及した丁寧な解説。原作にも興味を惹かれる贅沢な1冊(原作より実写やJETさんの漫画の方が見たの多いので・・・)。眺めてられますわ・・・。2026/07/12

九月猫

31
「建築知識」の連載が書籍になったものはいくつか読んでいてどれもすごく面白かった。で、今回!横溝正史!!金田一耕助!!もう期待しか♡ 間取り図的には鉄板の「本陣殺人事件」から始まり、有名どころの獄門島や八つ墓村、犬神家などから病院坂まで14作品の間取り。プラス金田一耕助の住まいについても知れるのが嬉しい。 再発見というか、三つ首塔が波賀町あたりというのにいちばん驚いたり。 覚えていないお話もあったけれど、横溝正史・金田一耕助好きとしてはとても楽しい一冊だった。しかし横溝正史、変な建物好きだよねとしみじみ笑2026/08/03

だるま

21
金田一耕助が解決した事件の舞台になった屋敷の間取りや外観を、オールカラーのイラストで紹介した本。『本陣殺人事件』のトリックの図解を載せた本は幾つか見た事があるが、横溝作品の代表作の間取りを丸々一冊にした物は初見。地方の名家での事件が多いので、建物の大きさ、造りの複雑さ、舞台が島だったらその建物や道路の配置等、本当に克明に描かれている。これは大変な労作。とても面白かった。雑誌『建築知識』に連載された物だそうで、建築のプロにもミステリマニアにも納得させるのって凄い事だ。多々羅放庵の家の間取り、こうだったのか。2026/07/03

ハスゴン

20
読むと言うか眺める本ですね。もちろん建築に対して書かれてはいるが、結果的に横溝正史の歩みがわかる本として永久保存版ですね。2026/06/28

nishiyan

13
言わずとしれた名探偵金田一耕助が登場する作品の中から13作をピックアップし、事件の舞台となった建築物の間取りや来歴を考察した本書。「間取り」と題されているが、敷地図や俯瞰図、事件現場のみならず、取り上げられた各事件に関係するアレコレまでイラスト化されており、眺めているだけでも楽しい作りとなっているのが嬉しい。本書を片手に各作品を読めば解像度が高まることは請け合いで、新たな視点で語られているところも魅力的だった。私が「白と黒」を読みづらかった理由がまさか横溝正史の改稿癖からくる誤植にあったとはなぁ(笑)。2026/07/09

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