出版社内容情報
本屋の営みは、物語を生きること。
【あらすじ】
祖父が遺した商店街に戻った三角詠太郎(みすみ・えいたろう)は、
かつて本屋だった空き店舗を前に、ひとつの決意をする。
「地元で本屋、やることにします」。
棚づくり、仕入れ、販売方法、SNS施策、売れ行きを見守りながらの判断……。
表には見えない書店の日々の試行錯誤を追いかけながら、
「本屋ができるまで」のすべてがリアルに描かれる新感覚の書店小説です。
書店や出版に関する専門用語には解説を収録し、
楽しく読みながら、
物語を通して
本にまつわる知識も身につく1冊!
本が好きな人へ。
そして、本屋さんを愛するすべての人へ。
【目次】
第一話 書店員の孫
第二話 新しい本屋
第三話 本屋さん、はじめました
第四話 日々の本屋
第五話 本屋はつづく
COLUMN
・サンカク書店のつくりかた
・サンカク書店の間取り図
・出版流通の基本
・本屋さんをはじめるには?
・本屋さんの基礎知識
・とあるチェーン書店員の1日
・とある独立書店員の1日
・もっと本を届けるために
【特別付録】:書店・出版用語集
【目次】
内容説明
“書店の裏側”が詰まった、新感覚の本屋小説。祖父の書店が残された、地元の商店街に戻った主人公の三角詠太郎がはじめたのは…。ひとつの本屋の物語から、書店をはじめるための知恵と裏側、すべてわかります。本屋さんを愛するすべての人へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
noy
5
本屋さんで見た時、可愛い装丁に思わず手が伸びちゃった本。気を楽にしてくれる内容で、新年早々に「このくらいのマインドで生きてこう」って思わせてくれました📖´- 。帯の下に真司のフリマが何気なく隠れてた笑2026/01/01
みっちぃ
2
うちの町の本屋さんも,雑誌の定期購読は配達してくれるので,なんとなく親近感を覚えた。読み進めていくにつれ,お客さんがサンカク書店の棚の魅力を伝えてくれるので,実際に近所にあったら絶対通うのだろうなと思ったりもした。ちょっと恋バナに発展するのかな?と思ったら,そうじゃなくてびっくり。それはそれで面白い。個人的には赤堀さんと友達になりたい。大原さんも素敵。元気すぎるけど。2026/01/09
hitomi_mybook
2
書店員を題材にした小説はたくさんあれど、本屋さんができるまでを1から小説にした作品は珍しいと思う。本屋用語もたくさん出てきて勉強になる。本屋さんが大好きな人は、あの本屋さん独特の雰囲気を味わえてリラックスできると思う。2026/01/04
ふうた
1
本屋さんの裏側まで知ることが出来て面白い1冊。本屋で経営していくには、本だけではなくカフェや居場所などの付加価値が必要になりそう。2025/12/30
くろう
0
ひとつの本屋の物語から、書店をはじめるための知恵と裏側、すべてわかります。とあったので勝手に実用書だと思ってたら、最近の若者が本屋を始める小説でした。登場するキャラは、同級生だけど学生時代に交流の無かった人たち。そして営業の大原さんがとてもいい女に思えてならない。是非営業されたい。番線バンバン押したい。所々入る現実のお話は、本屋でのバイト時代を呼び起こす。全部本になる給料、自分の企画で売上が伸びた事、段ボールで指を切り血まみれでレジを打った事、万引きのガキを追い掛けて捻挫した事。新しくて懐かしい話だった。2026/01/06
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