ミクロの世界のコケ図鑑―ルーペ・顕微鏡で特徴がよくわかる!

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ミクロの世界のコケ図鑑―ルーペ・顕微鏡で特徴がよくわかる!

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767833002
  • NDC分類 475
  • Cコード C0077

出版社内容情報

顕微鏡、ルーペで覗く、驚きと感動のミクロの世界!
美しく詳細な写真で、知られざるコケの不思議な世界へ。
平地、山地、岩・コンクリート、木、水辺…全363種類を掲載!

【本書でコケをこんなに楽しめる!】
●北海道から屋久島まで、身近に見られるコケ・高山で見られるコケなど、
日本全国のコケがわかる!

●肉眼で見て種名が分かるのは、ほんの一部の種だけ。
ルーペ&顕微鏡レベルの写真を多く掲載し、違いや特徴がよくわかる!

●身近なコケを54種に絞り、同定時の目のつけどころを記載。
さらにそこから、多くのコケの同定に進めるようにした2ステップ構成!

●自宅でもコケを育てて観察&楽しむ!人気のコケテラリウムのつくり方も。


【目次】
知っておきたいこけのこと
コケ用語辞典

1 章 平地の土の世界
2 章 山地の土の世界・
3 章 岩やコンクリート壁の世界
4 章 木の幹や朽木の世界
5 章 水辺の世界

コラム1 コケとほかの陸上植物、何が違う?
コラム2 神出鬼没なコケの驚くべき環境適応能力
コラム3 光を得るためのさまざまな知恵
コラム4 コケは有性生殖も無性生殖も行っている

平地の土の世界で楽しむテラリウム
山地の土の世界で楽しむテラリウム
岩やコンクリート壁の世界で楽しむテラリウム
木の幹の世界で楽しむテラリウム
水辺の世界で楽しむテラリウム


【著者】左木山祝一
1949 年生まれ、大阪府出身。日本蘚苔類学会、岡山コケの会、
大阪自然史センター(監事)、堺植物同好会(役員)。
岡山大学理学部生物学科卒業後、大阪の府立高校に勤務。
教材研究を兼ねた生物の観察と撮影を定年後も続けるうち、コケにはまる。
現在はコケの展示会や講演を行い、コケの魅力を広める活動を行っている。

【テラリウム制作】
苔むすび・園田純寛
1984 年生まれ、千葉県出身。北海道大学大学院卒業(農学修士)。
大学では苔を含む植物・微生物の共生関係を研究する。
鎌倉の苔専門店・教室「苔むすび」代表。主催する教室では、
苔テラリウムのほか、さまざまな苔の育成、作品制作の指導に
あたっており、日本中から多くの生徒が通う。
また、店舗併設の庭に人工ミズゴケ湿原を設置、貴重な湿原環境の啓蒙に活用している。
著書に『はじめての苔テラリウム』(成美堂出版)。
苔むすび http://www.kokemusubi.com

内容説明

拡大写真で知る驚きの世界!平地、山地、岩・コンクリート、木、水辺…全363種類。本書でコケをこんなに楽しめる!北海道から屋久島まで、身近に見られるコケ・高山で見られるコケなど、日本全国のコケがわかる!肉眼で見て種名が分かるのは、ほんの一部の種だけ。ルーペ&顕微鏡レベルの写真を多く掲載し、違いや特徴がよくわかる!身近なコケを54種に絞り、同定時の目のつけどころを記載。さらにそこから、多くのコケの同定に進めるようにした2ステップ構成!自宅でもコケを育てて観察&楽しむ!人気のコケテラリウムのつくり方も。

目次

1章 平地の土の世界
2章 山地の土の世界
3章 岩やコンクリート壁の世界
4章 木の幹や朽木の世界
5章 水辺の世界

著者等紹介

左木山祝一[サキヤマシュクイチ]
1949年生まれ、大阪府出身。日本蘚苔類学会、岡山コケの会、大阪自然史センター(監事)、堺植物同好会(役員)。岡山大学理学部生物学科卒業後、大阪の府立高校に勤務。教材研究を兼ねた生物の観察と撮影を定年後も続けるうち、コケにはまる。現在はコケの展示会や講演を行い、コケの魅力を広める活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

105
名前が可愛いコケーイヌムクムクゴケ、ウキウキゴケ。 匂いを持つコケもあるらしい。松茸の匂いとか2024/08/31

たまきら

37
新刊コーナーより。フルカラー、様々なコケの種類が紹介されているのも嬉しいですが、様々な倍率で撮影した画像が掲載されているところが私的には一番楽しかったです。人によってはテラリウムが楽しいんじゃないのかなあ♪2024/07/17

プル

8
コケの大半は苦手。間違えて足を置いてしまえば、ぬりっと滑る。気味の悪い形が何層にもなって広がっていたらギョッとするには何故だろう。ヒカリゴケとか、フワフワしていそうなコケは持って帰りたい衝動があるというのに。コケを少しでも理解できたら好きになれるかも?と思って買って読んでみたが、好きにはなれないことがよくわかった。ヒトには好みってものがあるんだな、うん。苔の一部を拡大されても綺麗とか、可愛いと思えなかった。2024/08/13

kaz

1
ルーペや顕微鏡を使って観察できるコケの特徴を詳しく解説。アップの写真は迫力があると言えば迫力があるが、ちょっと気色悪いかも。図書館の内容紹介は『北海道から屋久島まで、日本全国のコケ全363種を、平地・山地・水辺など5つの生育地に分けて紹介。ルーペ&顕微鏡レベルの写真を多く掲載し、違いや特徴を解説する。テラリウムのつくり方も収録』。 2024/09/16

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