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出版社内容情報
昔は「和室・床の間・骨董の花瓶」といったイメージが強かった「枝もの」。
しかし、枝ものは、現代住居のさまざまな部屋で
ガラスのフラワーベースにさりげなく生けるだけでも、
野性味のある枝ぶりや、爽やかな緑葉、愛らしい花実を十二分に堪能できます。
また枝ものは、寿命がおよそ2週間~1カ月と生花と比べて長持ちで、
ドライになっても楽しめる植物も多く、かつお手入れが楽など、
実はいまの住居、ライフスタイルに適したインテリアプランツなのです。
ドウダンツツジ、桜、ユーカリ、梅、ミモザ、アジサイ、ユキヤナギ──
本書には、たくさんの枝ものが美しい写真とともに登場。
小さめのお家やモダンなワンルームでも、玄関、リビング、ダイニング、
サニタリー、階段、キッチン、ワークスペースなどに
素敵に飾ることのできるアイデアを紹介します。
また、ただ生けるだけではなく、リースやスワッグ、ブーケ、
ハンギング/ウォールプランツなどアレンジして飾る方法も丁寧に解説します。
四季折々の植物図鑑から、お手入れ方法まで
実用的なページも充実しているので、これ一冊で枝ものを存分に楽しめます。
フェミニンなお花使いだけでなく、
マニッシュなボタニカルライフにも関心がある方、
タイパ優先の現代でこまめに植物をお世話することに自信がない方、
そして木々や花々に癒やしを求める全ての方々にとって、
本書が枝ものをお家に迎え入れるきっかけになれば幸いです。
内容説明
野趣溢れる枝ぶり、爽やかな緑葉、愛らしい花実―インテリアプランツ「枝もの」が、今新しい。室内での生け方・飾り方・アレンジメントのアイデア40、枝もの60種。
目次
第1章 枝ものを迎え入れる準備(水揚げの方法;剪定のポイント;生け方と手入れの方法)
第2章 小さな家でもできる枝ものディスプレイ(食卓をさわやかに彩る ドウダンツツジ;くつろぎの時間に寄り添う ライラック ほか)
第3章 枝ものを楽しむアレンジメント(春の枝ものブーケ;ドライボタニカルの“置くだけ”飾り ほか)
第4章 四季と行事の枝もの図鑑(春の枝もの;夏の枝もの;秋の枝もの;冬の枝もの;通年の枝もの)
著者等紹介
小野木彩香[オノギアヤカ]
夫婦で営んでいる北中植物商店の「花部門」を担当。都内を中心としたウエディング・店舗装飾のほか、イベント出店、教室を行っている。草花を使ったスタイリング、独創的なアレンジメントに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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