出版社内容情報
モデリングからレンダリングまで 建築CG初心者に最適な3ds Max入門書
3DCGアプリケーション「Autodesk 3ds Max」を使用して建築CGを初めて制作する方を対象に、建築CGの基礎となる外観・内観(インテリア)のシーンの作り方を、わかりやすく丁寧に説明しています。3ds Maxの操作方法に加え、建築やインテリアに関する豆知識や、印象的なパースを作るコツなども追加しました。
本書は、「AREA JAPAN」オートデスクのメディア&エンターテインメント業界向け情報サイトの動画チュートリアル「やさしい3dx Max-はじめての建築CG-」をベースに、2018年に書籍化した『世界で一番やさしい3ds Max建築CGパースの教科書』を改訂したものです。
6年ぶりとなる改訂では「3ds Max 2024」バージョンに対応。レンダラーの初期設定が「Arnold」になったため、ライティングやレンダリングの解説を大幅に変更しています。
Part3 V-Ray編では、フォトリアルを実現するプラグインレンダラー「V-Ray」の使い方を解説。今回の改訂では、今注目の3Dアセットライブラリ「Chaos Cosmos」の記事を充実させました。
練習用データは、エクスナレッジのサポートページからダウンロードできます。
●目次
Part 1 外観編(基礎)
Chapter 1 基本操作と図面の読み込み
Chapter 2 建物をモデリング
Chapter 3 カメラの設定とアングル出し
Chapter 4 外観マテリアルの設定
Chapter 5 外観のライトと環境設定・レンダリング
Part 2 内観編(応用)
Chapter 6 室内空間をモデリング
Chapter 7 家具・小物をモデリング
Chapter 8 内観のカメラとアングル
Chapter 9 内観の外光とライティング
Chapter 10 内観マテリアルの設定
Chapter 11 内観のレンダリング
Part 3 V-Ray編(付録)
Chapter 12 V-Rayでの設定
内容説明
モデリング・カメラ・マテリアル・ライト・レンダリング。3ds Maxで建築CGをはじめるすべての人へ。やさしくわかりやすい解説で3DCGの基本が身につく!
目次
1 外観編(基礎)(基本操作と図面の読み込み;建物をモデリング;カメラの設定とアングル出し;外観マテリアルの設定;外観のライトと環境設定・レンダリング)
2 内観編(応用)(室内空間をモデリング;家具・小物をモデリング;内観のカメラとアングル;内観の外光とライティング;内観マテリアルの設定;内観のレンダリング)
3 V‐Ray編(付録)(V‐Rayでの設定)
著者等紹介
高畑真澄[タカハタマスミ]
CGデザイナー/ビジュアルクリエイター。パース会社での勤務を経て独立。建築ビジュアライゼーション業界への貢献を目的に、CG制作と並行して2017年から教育活動をスタート。「イメージ通りではなく、イメージ以上のアウトプット」をモットーに、多岐にわたり活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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