出版社内容情報
見かたがわかれば、京都の庭園はもっとおもしくなる!
目から鱗の庭園の鑑賞術
桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院……
はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。
人類1万年の歴史までつながる京都の庭園の美しさの秘密
庭園に秘められた作庭家の思想、真の庭園の味わい方を
美術評論家の著者が教えます。
何度も行ったあの庭も、視点が変われば見え方も変わってくる。
京都の庭園に行きたくなる、観光のおともにもなる1冊です。
【目次】
ⅰ 京都の庭園を〝耳〟で味わう
ⅱ モダンの庭─昭和の作庭家・重森三玲
ⅲ 思想の庭─哲学を込めた夢窓疎石
ⅳ 月の庭であり、宇宙の庭 桂離宮
ⅴ 悟りの感覚を空間で体現する 龍安寺
ⅵ 京都の庭園から現代アートへ
内容説明
見かたがわかればもっとおもしろくなる。桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院…はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。人類1万年の歴史とつながる京都の庭園の美しさの秘密を布施先生が教えます。
目次
1 京都の庭園を“耳”で味わう
2 モダンの庭―昭和の作庭家・重森三玲
3 思想の庭―哲学を込めた夢窓疎石
4 月の庭であり、宇宙の庭 桂離宮
5 悟りの感覚を空間で体現する 龍安寺
6 京都の庭園から現代アートへ
著者等紹介
布施英利[フセヒデト]
美術批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。これまでに、美術批評、解剖学、文学など、著書は70冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、東京藝術大学美術学部教授(美術解剖学)。また、オンラインの講座「布施アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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