美術でよみとく京都の庭園

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美術でよみとく京都の庭園

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767832449
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0070

出版社内容情報

見かたがわかれば、京都の庭園はもっとおもしくなる!
目から鱗の庭園の鑑賞術

桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院……
はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。
人類1万年の歴史までつながる京都の庭園の美しさの秘密
庭園に秘められた作庭家の思想、真の庭園の味わい方を
美術評論家の著者が教えます。

何度も行ったあの庭も、視点が変われば見え方も変わってくる。
京都の庭園に行きたくなる、観光のおともにもなる1冊です。

【目次】
ⅰ 京都の庭園を〝耳〟で味わう
ⅱ モダンの庭─昭和の作庭家・重森三玲
ⅲ 思想の庭─哲学を込めた夢窓疎石
ⅳ 月の庭であり、宇宙の庭 桂離宮
ⅴ 悟りの感覚を空間で体現する 龍安寺
ⅵ 京都の庭園から現代アートへ

内容説明

見かたがわかればもっとおもしろくなる。桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院…はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。人類1万年の歴史とつながる京都の庭園の美しさの秘密を布施先生が教えます。

目次

1 京都の庭園を“耳”で味わう
2 モダンの庭―昭和の作庭家・重森三玲
3 思想の庭―哲学を込めた夢窓疎石
4 月の庭であり、宇宙の庭 桂離宮
5 悟りの感覚を空間で体現する 龍安寺
6 京都の庭園から現代アートへ

著者等紹介

布施英利[フセヒデト]
美術批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。これまでに、美術批評、解剖学、文学など、著書は70冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、東京藝術大学美術学部教授(美術解剖学)。また、オンラインの講座「布施アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

87
詩仙堂、醍醐寺、東福寺、天龍寺、重森三玲庭園美術館など訪れたことのある庭園が多く、文章も読みやすく興味深く読み終えた。庭園の写真だけでなく、イラストで示しており理解しやすい。庭園を耳で味わう、昭和の庭園を作った重森三玲という天才、夢窓疎石の鎌倉から室町時代の庭園、月の庭・桂離宮、イサムノグチのニューヨークの庭園美術館と李禹煥美術館から現代アートに通じる視点という6章。夢窓疎石の原点が、岐阜の永保寺と鎌倉の瑞泉寺にあり、それが西芳寺に生かされ、京都の庭園はすべて西芳寺の影響を受けたことを知る。是非訪れたい。2024/08/25

Miz

5
久々京都旅行の予習として。数多ある寺社仏閣の名庭園とされる幾つかの庭園について、アートの観点からの解説。 個人的に大好きな龍安寺、詩仙堂が掲載されていて興味深く読んだ。写真だけでなく、イラストで位置関係などを解説しているのも良かった。2024/10/08

kaz

2
写真を中心に飛ばし読み。読み解くというのが妥当かどうかはともかく、庭の写真を見ていると癒される。図書館の内容紹介は『桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院…はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。人類1万年の歴史とつながる京都の庭園の美しさの秘密を教える。著者のオンライン講座をもとに書籍化』。 2024/04/27

masakinoko7232

0
本の趣向はとても良かったです。 段々と文章が同じことを違う言い方にしてページさいてるだけだと気づき、 寂光院に関しては2章もとる意味がわからないし(ただ蛙飛び込む〜を入れ込みたいだけ)、 光明院は枯山水に実際に雨が溜まって池みたいになってるところをみたという自慢にしか見えないし、 重森三玲が大地の庭っていうわりに東福寺の北斗七星の庭ことは省いてるし 夢窓疎石のところで無鄰菴が書かれていないのもひっかかるし 講座で話した言葉そのままで書かれている章は本当に読みづらかった。 でも庭はやっぱりいいものですね。2024/09/05

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