出版社内容情報
模様替え、プチリフォームにも建築の知識が大活躍!
片づけから、模様替え、プチリフォーム、住み替えまで。暮らしに合わせた家のつくりかただけでなく、家に合わせた暮らしかたも、ベテラン建築家が完全図解。
日々を気持ちよく過ごすためには、暮らしのうつわ(住まい)を整える必要があります。
とはいえ建物についての知識がないと、なかなか難しいものです。そこで経験豊富な1級建築士で、かつ歴史にも造詣が深い著者が、先人の知恵を生かしつつ、現代のセンスを取り入れたアイデアを紹介します。
一人暮らし・子育て中・シニア世代などなど、どんなライフステージでも、自分らしい住まいかたを実現するための温故知新の秘訣が満載の1冊です。
1章:住まいと暮らしを見つめ直す
・その器にあった暮らし方
・お出かけも日常の延長上に
・自分の心を養う暮らし方
・片付けで見つめ直す暮らし
・まずはやってみる模様替え
・自分だけのわがまま寸法
・増える選択肢 低い天井狭い部屋
・減らして得られる快適さ
・デザインの考え方には六つの法則
・新しい生活様式のその先へ
2章:部屋ごとのヒント
・リビングはホテルのロビー
・ビルトイン万能神話の崩壊
・落ち着くトイレは大切な時間
・パンツが先か手洗いが先
・外風呂の追憶と進む利便性
・脱衣室はある 着衣室はどこ
・長い長い洗濯物の動線
・洗面所は超多機能スペース
・夫婦別寝室進化論
・子供部屋 必要なのは多様性
・玄関の居心地を見直す
・アクティビティー生み出す土間空間
・暮らしを拡張させる小屋
・一畳あればテレワーク
・テラスにラクする機能性
・難しくない神様・仏様
・家事がラクになるアイデア
3章:こだわりでワンランク上の住まいに
・外壁で両立させる美観と性能
・見分けて安心 ブロック塀
・開口部に潜ませる目的意識
・消すか出すかその存在感
・細部に宿る上級のこだわり
・安全とデザインを両立させる
・はじめからデザインする手すり
・通路? いや廊下は緩衝帯です
・自在に操りたいLED照明
・立って集中寝てリラックス
・腐るカビる前の通気・換気
・知れば楽ちん住まいの単位
・仕上げ材料だけで変わる住まいの質
・人生の最後は特等席で
内容説明
気持ちよく過ごすためには暮らしのうつわ(住まい)を整える必要があります。とはいえ建物についての知識がないと、なかなか難しいものです。そこで経験豊富な1級建築士で、歴史にも造詣が深い著者が先人の知恵を生かしつつ、現代のセンスを取り入れたアイデアを紹介。一人暮らし、子育て中、シニア世代などなど、どんなライフステージでも自分らしい住まいかたを実現するための、温故知新のテクニックが満載の1冊です。
目次
1 住まいと暮らしを見つめ直す(その器にあった暮らしかた;お出かけも日常の延長上に;自分の心を養う暮らしかた ほか)
2 部屋ごとのヒント(リビングはホテルのロビー?;ビルトイン万能神話の崩壊;落ち着くトイレは大切な時間 ほか)
3 こだわりでワンランク上の住まいに(外壁で両立させる美観と性能;見分けて安心 ブロック塀;開口部に潜ませる目的意識 ほか)
著者等紹介
大島健二[オオシマケンジ]
1965年神戸市生まれ。一級建築士。1995年に独立し、2000年にOCM一級建築士事務所を設立。事務所は東京都台東区浅草橋。モダンから和風まで幅広いスタイルの住宅設計を手がける一方、執筆活動にも力を入れ、雑誌の連載や『家づくり解剖図鑑(エクスナレッジ社)』をはじめとする著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。