内容説明
気になるアノ部分の名称からキモの寸法までを図解で完全網羅!!用語図鑑の祖となる完全版。
目次
部位編(部屋別;開口部;外廻り;構造;断熱;設備)
工事編(地盤・基礎工事;木造躯体工事;鉄骨造躯体工事;RC造躯体工事;屋根・金属工事;外装・サッシ工事;防水工事;断熱工事;左官工事;塗装・吹付け工事;石・タイル工事;内部造作・内装工事;建具・家具工事;電気工事;空調工事;給排水衛生工事;外構・造園工事)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
48
建築学科出身のゼネコン勤務なのでいろんな建築本を読んできたけど、用語解説としてはこの本が一番わかりやすくて面白かった。漫画家界隈で専門雑誌の「建築知識」の建物パースがとんでもなく作画の参考になるとかなりバズっている。その編集部が作った本なので、とにかく解説イラストが美しくてわかりやすい。よくわからない表紙イラストで本来の読者層をかなり逃している気がするけど、そんな商売下手な感じも建築業界っぽいなと思う。業界の人間にも、建築好きな他業界の方にもお勧めできる良書でした。2024/10/19
Nishiumi
8
うおーーー!一日数項目ずつコツコツ読んで、ついに読了!これで基本用語は抑えられたはず?意味が分からない部分も図でイメージできるようになっていて良い。関連法規もちょこっと摘み食いできる。構法、設備の項目で難しいところは動画でも見てちゃんと理解しておきたいな。取り敢えず、お疲れ、自分。2024/04/02
mackie_black
1
建築に関する用語や技術を横断的にすることができる。本格的に学ぶ前や創作物にリアリティを持たせたい方に勧めたい一冊
christinayan01
0
今まで読んだ建築本の中で一番中身が濃い。住宅の各部品から外構・構造・設備・創エネの次にビルの情報が来て最後にそれらの工事・施工にまで踏み込んでおり限界まで情報を詰め込んだのがすごい。しかも不思議と読み手にはストレスがなくてスラスラ見れてしまう。寸法や図もバッチリ掲載。2024/10/10