出版社内容情報
中世から17世紀までの西洋甲冑を圧巻のビジュアルで解説!
光り輝く鎧をまとった騎士のイメージは、騎士道物語やアーサー王伝説を思い起こさせ、今日にいたるまで人々を魅了してきました。本書ではメトロポリタン美術館が誇る武器・甲冑部門のコレクションを中心に、西洋甲冑が様式美と機能性において頂点を極めた中世から17世紀までに焦点を絞り、騎士や兵士が着用した本物の甲冑を美しい写真とともに紹介します。貴重な図版も多数掲載した、資料性も高い一冊。
・西洋甲冑の歴史を武器の進化と併せて概説
・著者はメトロポリタン美術館の武器・甲冑部門キュレーター
・甲冑の部位の名前、仕組みや機能を細部までわかる写真とともに紹介
・英国のヘンリー8世のために作られた甲冑など、歴史的に重要な甲冑を多数掲載
【目次】
はじめに
-西洋甲冑の発達の歴史
-甲冑生産の中心地
甲冑を構成する要素:頭から爪先まで
ガーニチャーとしてのドス・アグアス・アーマー
鞍金具と馬鎧
競技用甲冑
装飾
西洋甲冑の鑑賞のポイント
内容説明
光り輝く鎧をまとった騎士のイメージは、騎士道物語やアーサー王伝説を思い起こさせ、今日にいたるまで人々を魅了してきた。本書ではメトロポリタン美術館が誇る武器・甲冑部門のコレクションを中心に、騎士や兵士が着用した本物の甲冑を美しい写真とともに紹介する。貴重な図版を多数掲載した、資料性も高い一冊。
目次
甲冑を構成する要素:頭から爪先まで
ガーニチャーとしてのドス・アグアス・アーマー
鞍金具と馬鎧
競技用甲冑
装飾
西洋甲冑の鑑賞のポイント
著者等紹介
ラロッカ,ドナルド・J.[ラロッカ,ドナルドJ.] [La Rocca,Donald J.]
メトロポリタン美術館武器・甲冑部門キュレーター
瀧下哉代[タキシタカナヨ]
東京外国語大学フランス語学科卒業。アートや自然などのジャンルを中心に書籍の翻訳を手掛ける。アメリカ、ウィスコンシン州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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