目次
これはなんでしょう
じつはこれ、鳥の巣なのです シャカイハタオリ
たった2羽でつくる、大きくて頑丈な巣 シュモクドリ
これも鳥の巣です ツカツクリ
ワニがつくる巣 アメリカアリゲーター
イノシシがつくる巣 イノシシ
川をせき止めてつくる、水の上の巣 アメリカビーバー
湖の上に、なにか浮かんでいます ツノオオバンほか
水の上の浮き巣 カイツブリ
天敵が近づけない、水面から離れた巣 ハシブトハタオリ
水面から離れ、入り口が下向きの巣 ケープハタオリ
巣の出来ぐあいをメスがチェック キムネコウヨウジャク
鈴なりにぶら下がる巣 コメンガタハタオリほか
結んでつくるかごのような巣 アカガシラモリハタオリ
黒い鳥の巣もあります ヒラハシハエトリ
周りの葉が大きくなるのを利用した巣 キゴシハエトリほか
見つかりにくい ミドリフタオハチドリほか
フェルト質の暖かい巣 ツリスガラ
にせの出入り口のある巣 キバラアフリカツリスガラ
緊急避難口のある巣 マミジロスズメハタオリ〔ほか〕
著者等紹介
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年東京に生まれる。東京藝術大学美術学部工芸科中退。画家・絵本作家・鳥の巣研究家。1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」で講談社出版文化賞絵本賞受賞。2015年「ニワシドリのひみつ」で産経児童出版文化賞受賞。2021年「あるヘラジカの物語」で親子で読んでほしい絵本大賞受賞。絵画活動のかたわら、野山で使い終わった鳥の古巣を見つけ、鳥の巣の造形的魅力にとりつかれて収集と研究を始める。NHK「プレミアム8―ワイルドライフ、群れで生き抜く―シャカイハタオリ」(ナミビアで撮影)に出演。アルベール国際動物映像祭特別審査員賞受賞。各地で鳥の巣展覧会と原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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