出版社内容情報
見方が分かれば、東京の街はもっと面白くなる!
迫力満点のインフラツーリズムの世界へ!
私たちの生活に欠かせない
橋や電車、水門、トンネル、道路、ダムなどの
土木構造物「ドボク」には
実はすごい技術や奥深い歴史が詰まっています。
どうしてこんなに形になったのか?
こんな大きいものをどうつくったのか?
素朴な疑問から、見どころ、
写真を撮りたくなるポイントまで
知ると世界が変わる
ちょっとマニアックな東京のドボクを巡ります!
内容説明
見方が分かれば東京の街はもっと面白くなる!迫力満点のインフラツーリズムの世界へ。橋、ダム、首都高、水門、石垣…東京のインフラには暮らしを支えるすごい技術や奥深い歴史が詰まっていた!知ると世界が変わる、ちょっとマニアックな土木を巡る。
目次
1章 台場・有明エリア
2章 品川・羽田エリア
3章 都心南エリア
4章 都心西エリア
5章 隅田川・荒川エリア
6章 新宿・渋谷エリア
7章 多摩エリア
著者等紹介
北河大次郎[キタガワダイジロウ]
文化庁主任文化財調査官。東京大学工学部卒。フランスのエコール・ナショナル・デ・ポンゼショセ博士課程修了。博士(国土整備・都市計画)。文化庁入庁後、イタリア勤務、東京文化財研究所勤務を経て、2019年から文化庁にて近現代建造物を担当。専門は土木史、文化財。主な著書に『近代都市パリの誕生』(河出書房新社、サントリー学芸賞・交通図書賞)。土木学会のオンライン土木博物館ドボ博の館長も務める
小野田滋[オノダシゲル]
(公財)鉄道総合技術研究所アドバイザー。1957年愛知県生まれ。1979年日本大学文理学部応用地学科を卒業し、日本国有鉄道入社。鉄道技術研究所、西日本旅客鉄道などを経て、現在、鉄道総合技術研究所勤務。博士(工学)。NHK青山教室で「土木遺産を訪ねて」の講座を担当する
紅林章央[クレバヤシアキオ]
(公財)東京都道路整備保全公社道路アセットマネジメント推進室長。土木学会関東支部選奨土木遺産選定委員長、元東京都建設局橋梁構造専門課長。東京都八王子市出身。名古屋工業大学卒。1985年入都、奥多摩大橋、多摩大橋をはじめ多くの橋や新交通「ゆりかもめ」、中央環状品川線などの建設に携わる。『橋を透して見た風景』(都政新報社)で平成29年度土木学会出版文化賞を受賞
高柳誠也[タカヤナギセイヤ]
東京理科大学創域理工学部建築学科助教、博士(工学)。専門は都市/地域(集落)計画およびデザイン・景観デザイン・空間解析。1987年長野県松本市生まれ。東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻修士課程修了後、乾久美子建築設計事務所で建築設計、大槌町役場(復興支援応援職員)で復興関連施策の立案・実施に従事。2019年より現職。日本国内の集落から都心部までフィールドワークとデータ解析による研究と実践を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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