仕組みもわかる西洋の建物の描き方

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仕組みもわかる西洋の建物の描き方

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  • サイズ B5判/ページ数 124p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767831336
  • NDC分類 725
  • Cコード C0071

出版社内容情報

建物の「あの部分」の名前も、画材の使い方、色の塗り方、パースの取り方も!
これ1冊で建物や街並みの描き方がマルわかり!

―建物を描くことのいいところは、世界中どこへ行こうと、描きたくなる題材に事欠かないことです(はじめにより)―

本書では、鉛筆や水彩絵の具、グラファイトパウダーなどの画材の特徴と使い方の解説から、
透視図法(パース)の描き方や構図の決め方といった基本的な技法、
レンガ・石・木など建材別の建物の描き方、
駅舎や教会堂、テラスハウス、カフェ、水車小屋・風車小屋など、用途ごとの建物の描き方、
そして人物や標識、看板、ストリートマーケットにいたるまで、
「街並み」や「建物」とそれにまつわるモノの描き方を、
実例スケッチをもとに丁寧に分かりやすく解説していきます。

また、陰影のつけ方、色の塗り方、トーンの付け方、
スケッチの省略の仕方・終わらせ方、絵の全体像を組み立てるときの考え方など、
ちょっとした工夫でぐんと絵力がアップするコツも大公開。
さらには、意外と知らない・調べづらい建物の部位名称も解説。
西洋の街並みで目にする部位名称が分かれば、
観察力も養われて、画力もアップすること請け合いです!

西洋の教会堂や古典建築、タウンハウス、コテージ、カフェ、街路の風景まで……。
街並みを描くテクニックを身につけて、建物スケッチの旅に出てみませんか?

【目次】
Chapter1 まずは画材を知ろう
鉛筆/グラファイトパウダー/水彩グラファイト鉛筆/水彩色鉛筆/水彩絵の具/ペンと水・インク/ペンと絵の具

Chapter2 街並みを描くための基礎技術
一点透視図法の描き方/二点透視図法の描き方/三点透視図法の描き方/画面を分割してさらに大きくしてみよう/三分割法で絵の構図を決めよう/前景と背景のバランスを考えよう/レンガ造の建物の描き方/石造の建物の描き方/木造の建物の描き方/瓦の描き方

Chapter3 建物とその周囲の風景の描き方
田舎の建物や風景を描く/コテージ/小屋と納屋/水車小屋・風車小屋/ハーフティンバーの家を描いてみよう/都会の建物や風景を描く/タウンハウス/テラスハウス/近代的なガラスと鉄の建物/イタリアの伝統的な街並みを描いてみよう/古典主義建築を描く/教会堂/彫像/レリーフ彫刻/石の装飾やモールディングを描いてみよう/公共建築を描く/鉄道の駅舎/19世紀の公共建築/庁舎を描いてみよう/大通りの建物を描く/カフェや店/街角のカフェの人物スケッチ/標識/海辺/ストリートマーケットを描いてみよう

Chapter4 広い景色を大きな絵に描き起こしてみよう
大きな建物は「合成写真」からスケッチ/ワイドアングルで大通りを描いてみよう/屋上からの景色をパノラマで描いてみよう/用語解説集

内容説明

西洋の教会堂や古典建築、タウンハウス、コテージ、カフェ、街路の風景まで…。街並みを描くテクニックを身につけて、建物スケッチの旅に出てみませんか?

目次

1 まずは画材を知ろう(まずは鉛筆で描いてみよう;グラファイトパウダーを使ってみよう ほか)
2 街並みを描くための基礎技術(一点透視図法の描き方;二点透視図法の描き方 ほか)
3 建物とその周囲の風景の描き方(田舎の建物や風景を描く;コテージは特徴的なところを探して描こう ほか)
4 広い景色を大きな絵に描き起こしてみよう(大きな建物は「合成写真」からスケッチ;演習課題 ワイドアングルで大通りを描いてみよう ほか)

著者等紹介

テイラー,リチャード[テイラー,リチャード] [Taylor,Richard]
1953年英国ミドルセックス州(現グレーターロンドン)エンフィールド生まれ。エンフィールドグラマースクールに通いながら、緑豊かな北ロンドン郊外で育つ。美術に関する教育者としてロンドンのヘザーリー美術学校などで活躍した後、現在はWatershed Studioでコース運営にあたっている。水彩画をはじめとする風景画の描き方や、美術史などに関する著書多数

〓〓みどり[タカセミドリ]
アメリカ・テキサス州生まれ。東京大学文学部(美学芸術学専攻)卒業後、ゲームや映画の翻訳を経て書籍の翻訳を手掛けるようになる。イギリスアンティーク、紅茶、ウィスキー、ボードゲームをこよなく愛する

飛ヶ谷潤一郎[ヒガヤジュンイチロウ]
1972年東京生まれ。1996年東北大学工学部建築学科卒業。1999~2000年パドヴァ大学留学。2000~2002年ローマ「ラ・サピエンツァ」大学留学。2004年東京大学大学院工学系研究科建築学博士課程修了、博士(工学)。2005~2007年、東京藝術大学で日本学術振興会特別研究員(PD)。2008年~現在、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。主な著書に『盛期ルネサンスの古代建築の解釈』(中央公論美術出版、2007年、地中海学会ヘレンド賞、建築史学会賞、日本建築学会著作賞受賞)、『世界の夢のルネサンス建築』(小社、2020年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

特盛

4
休日ふらっと、初めて訪れた太田図書館で、本棚の間をぶらぶらと彷徨いながらふと手にとり椅子に座って読み込む。 小さい頃は絵が得意で好きだったのに、いつの間にそうでなくなってしまったんだろう。 水彩画でなくても、鉛筆やそれこそiPadのお絵かきアプリでサラッと目の前の風景やモノを切り取れたらこれは素敵やん。 一生モノの趣味にもなる。別に精密写実的でなくても良い。ふにゃふにゃの線でも、雑な色塗りでも。 とにかく鉛筆と紙を用意して、初めてみないとなと思った。ここに描かれている絵をまず写してみるのもやってみたい2023/09/23

skr-shower

4
他地区図書館本。真っ直ぐ描いているつもりでも建物は歪んでしまう…細かく描くのも彩色も難しい。解説を読めば読むほどうーんって感じ。2023/08/06

kaz

1
絵葉書のような絵を描くことができる人が羨ましい。尤も、何を使って描くのかすらきちんと考えない自分に、もとより描けるわけもないが。図書館の内容紹介は『駅舎や教会堂、テラスハウス、カフェ、水車小屋・風車小屋から、人物や標識、看板、ストリートマーケットにいたるまで、「街並み」や「建物」とそれにまつわるモノの描き方を、実例スケッチをもとに丁寧に分かりやすく解説』。 2023/06/07

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