出版社内容情報
建築図面を描く理由と目的はただ1つ。正確に「つくる」ためです。しかし、現場からは「こんな図面ではつくれない!」という声が聞こえてくることも多いのが実情です。そこで本書では、「つくれる図面」を描くために押さえておきたい実施図面の作成ポイントを丁寧に解説します。平面図・立面図・断面図といった基本的な意匠図の描き方から伏図の作成ルールや設備図のポイントまで網羅した、設計者必携の1冊です。
内容説明
木造住宅の実施図面の作成ポイントを丁寧に解説。平面図、立面図、断面図という基本的な意匠図はもちろん、構造図や設備図までを網羅した設計者必携の一冊です!
目次
1 意匠図(実施設計図の種類とそれぞれの役割;実際につくれる図面作成をする;平面詳細図の目的と作成のポイント ほか)
2 構造図(構造図を描く前に知っておきたい注意点;基礎伏図の目的と作成のポイント;土台伏図の目的と作成のポイント ほか)
3 設備図と作図資料(給排水設備図の目的と作成のポイント;電気設備図の目的と作成のポイント;換気空調設備図の目的と作成のポイント ほか)