出版社内容情報
町並みに対する建ち方から細部にわたるまで、
論理的な思考に基づき考え抜かれた住宅の数々を、
豊富な図版・写真を中心に分かりやすく解き明かします。
本書は2015年に発刊した同書籍の改訂版です。
改訂箇所は実に70%以上にもおよび、
全面的に内容をブラッシュアップしました。
コロナ禍以降の住まい方の変化についても多くのページを
割いております。
これを読めば今のニホンにふさわしい住まいとは何か?
が、見えてくるはずです。
家づくりを考えている方、建築設計を志す初学者から、
ベテラン設計者まで、幅広い読者の方に満足いただける
内容になっております。
■章構成
序章:「イマ」の「ニッポン」に建てるということ
1章:敷地の「ソト」に価値がある
2章:「土地」に耳を澄ませば
3章:家は「街との間」が大事
4章:ネコもつく「居場所」
5章:コンセプトで魅せる「カタチ」と「素材」
6章:影をいざなう「アカリ」
7章:使い勝手を織り込む「間取り」
8章:暮らしに寄り添う「間」
9章:上質な住まいに隠された「細部」
付章:50000m2から50m2へ
内容説明
街並みに対する建ち方から細部にわたるまで、論理的な思考に基づき考え抜かれた住宅の数々を、豊富な写真を中心にわかりやすく解き明かす。
目次
序章 「イマ」の「ニッポン」に建てるということ
1 敷地の「ソト」に価値がある
2 「土地」に耳を澄ませば
3 家は「街との間」が大事
4 ネコもつく「居場所」
5 コンセプトで魅せる「カタチ」と「素材」
6 影をいざなう「アカリ」
7 使い勝手を織り込む「間取り」
8 暮らしに寄り添う「間」
9 上質な住まいに隠された「細部」
付章 50000m2から50m2へ
著者等紹介
森清敏[モリキヨトシ]
MDSを設立して20年。その素材を活かした上質な空気感をまとう建築は、光と影の織りなす変化をも効果的に投影する。論理的な思考に基づく設計手法に定評があり、国内外の多くの賞を受賞する実力派建築家
川村奈津子[カワムラナツコ]
MDSを設立して20年。その素材を活かした上質な空気感をまとう建築は、光と影の織りなす変化をも効果的に投影する。論理的な思考に基づく設計手法に定評があり、国内外の多くの賞を受賞する実力派建築家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
kaz
-
- 和書
- スペイン 地中海歴史散歩