出版社内容情報
バイタル測定から、整容介助、薬の使用・介助行為など、介護職が身につけておくべき医療的処置を豊富なイラストで解説。処置の流れを見せるイラストのなかで注意すべき点をそのつど取り上げることで、より実践的な知識を身につけることができます。感染予防やバルーンカテーテルの管理について追記し、各基準値などの数値を最新のガイドランに合わせて修正しました。
目次
序章 感染対策の基本(手指衛生;個人防護具の着用)
第1章 バイタルの測定行為(体温測定;血圧測定 ほか)
第2章 整容行為(爪切り;口腔ケア ほか)
第3章 薬の使用行為と傷などの処置(軽微な切り傷・擦り傷・やけどの処置;皮膚への軟膏の塗布・湿布の貼付 ほか)
第4章 その他の行為(ストマ装具の交換・排泄物廃棄;自己導尿カテーテルの準備・体位保持 ほか)
著者等紹介
服部万里子[ハットリマリコ]
服部メディカル研究所代表取締役所長、看護師。日本ケアマネジメント学会理事、日本精神保健社会学会理事、公益社団長寿社会文化協会理事、NPO法人VAICコミュニティケア研究所副理事長、日本在宅ケア学会幹事。1969年早稲田大学卒業。1978年今井病院(旧アイマタニティクリニック)での勤務を経て、1989年服部メディカル研究所、1999年NPO法人渋谷介護サポートセンター(事務局長理事)を創設。2000年城西国際大学経営情報学部福祉環境情報学科教授、2007年立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。