出版社内容情報
全体→中間→細部の手順と描き方を覚えるだけで
どんなキャラクターでもあらゆる角度から自在に描ける
人の顔を描くときに、多くの人は「きれい」「かわいい」「かっこいい」などの
印象を先行させてしまうがゆえに、いきなり「細部」にこだわりがちです。
それでは、どんなにすてきな表情が描けても、
顔の各パーツが適切に配置できておらず、違和感がある顔になってしまいます。
これは細部を仕上げつつ、同時に全体の形をとらえることが難しいからとも言えます。
そうであれば分けて考えれば良いのです。
とはいえ全体と細部の間には大きな溝があり、その中間も手順を踏んで描く必要があります。
本書ではその「全体・中間・細部」の手順をマスターする方法を徹底解説。
確実に顔がうまく描けるようになることを体感できます。
そのほか顔のパーツや髪、首の基本から、老若男女の描き分け、
性格づけ、喜怒哀楽など感情表現、汗や涙などによる演出手法まで、
この1冊で顔とバストアップ作画の基本がマルわかりです。
内容説明
顔のパーツや髪、首の基本から、老若男女の描き分け、性格づけ、喜怒哀楽など感情表現、汗や涙などによる演出手法まで、この1冊でマルわかり。全体>中間>細部の手順と描き方を覚えるだけでどんなキャラクターでもあらゆる角度から自在に描ける!
目次
はじめに 絵は、全体・中間・細部の順で描こう
1 全体・中間・細部の基礎知識を覚えよう(フレームを意識しよう;全体・中間・細部の手順 ほか)
2 パーツの形は、全体・中間・細部の発想で覚えよう(正面顔の基本を知ろう;正面顔パーツの配置 ほか)
3 キャラクターの個性は、中間から細部で(体格の決め方;目の形の取り方 ほか)
4 表情や演技も、全体から(表情の見せ方;目線による演出 ほか)
感想・レビュー
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