内容説明
時間が足りない!人手が足りない!毎日やることが尽きない!それでも、小さな工夫と心がけで家事がスイスイ進む、イライラしなくなる。
目次
1章 暮らしは段取りが9割―1日をスムーズにまわす小さな工夫
2章 決めて暮らす―自分軸、家族軸を決めてブレない
3章 収納は家事を助ける―家事の中心=水まわりが肝心
4章 家族が家事に参加しやすい工夫―ガミガミ母ちゃんになる前に
5章 いつも機嫌のいい自分でいるために―追われても気にしない“鈍感力”
6章 心穏やかな日々を送るための心がけ―怒りの感情をコントロールする
著者等紹介
本多さおり[ホンダサオリ]
整理収納コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
80
これは大変好ましい本でした。お子さん二人をてんやわんやで育てながら試行錯誤する家事が、気取ることなく書かれています。考え方に既視感が・・・と思って読んでいましたが、私が以前働いていた児童養護施設の幼児寮での先取り仕事と共通していると気がつきました。ドタバタを極力抑え、子どもが落ち着いて生活できること。子育て中の母親の心のゆとりは、そんな生活の中にこそあると思い出しました。いまの私は完全な「後回し家事」(苦笑)。2022/07/31
YAKO
29
だんだんとこういった本を読み続けてると、同じような内容で、だから新鮮さは少なくなるのですが、毎回、やっぱり物は少なくシンプルがいいなって、再認識❗️ たまに読まなくてはと思いました😊✨2021/06/26
あつひめ
28
この1年半追い立てられるように暮らした割には片づけ等が進んでいないことに気付いてやっと重い腰を上げた。子育てで忙しい中でもこれだけスッキリした暮らしぶりの本多さん。すごい!ためず・まよわず・よどみなく。心がけたいと思う。段取りが大切なことはよくわかった。今日からは未来の自分が喜ぶ暮らしぶりをしたい。小さいことからコツコツと。私のイライラの原因は同居の後期高齢者。イラッとした時の対処法を考えてみようと思う。共通で使う物の場所がわかるようラベリングもいいかもな。2024/09/24
まさまま
25
世の中で「普通」と言われているやり方にとらわれず、自分や家族の「暮らしやすさ」や「心地よさ」を基準に考えよう٩( ´ω` )و2021/10/27
スリカータ
22
コンパクトに暮らしていて、どの写真も気持ちいい。台所の手拭きを蛇口よりも高いシンクの上から吊るすアイディアが良い。タオル周りは水滴が落ちて汚れやすいが、このアイディアだと水滴がシンクに落ちる。お子さん達が大きくなったら、間取りを変更するのかな。いずれは、プライベート空間が欲しくなるだろう。2021/05/01
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