内容説明
自律神経、冷え、PMS、肩こり、花粉症、ストレス、不眠症…など、植物のちからであらゆる不調を“根本”から整える。3つの循環でからだが変わる!今までにない新しい健康法。
目次
1 不調がどんどん改善した話―自然治癒力の存在を体感する
2 ゆるめる―自律神経を整える、深いリラックスとストレスケア
ゆるめる実践
3 温める―冷えをなくして女性ホルモンケア
温める実践
4 巡らせる―デトックスとパワーチャージ
巡らせる実践
5 大きな自然につながる小さなわたし―常に寄り添ってくれている大きなちから
植物療法をもっと知るために
著者等紹介
鈴木七重[スズキナナエ]
静岡県浜松市出身。自身のアレルギー体質改善の為にハーブやアロマセラピーを用いた植物療法に出会い20年以上に渡り実践。生活をシンプルにし植物の力を取り入れるうちに、こころとからだが調和していく体験から本格的に植物療法を学ぶ。2009年より講座を開始。2013年より『チムグスイ』をスタート。のべ3000人以上の人に、植物療法を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
53
“私たちは病んでは治り、傷ついては治り、調和と不調和を繰り返しながら成長していきます。そして、からだには寿命があるので、いずれは誰もがそこに向けてスローダウンしていきます。” 年中どこかしら不調で、こうしている今もつらい箇所があったりする。検査しても画像に映らない、数値として出てこないのを不思議に思うけれど、人の身体ってそんな簡単なものじゃないのだなと。常に力んだ状態、冷えた状態、巡りの悪い状態は、悪循環になる。けれど、一つどれか解消すれば、他のことからも解き放たれる可能性がある。そこで、ハーブ、らしい。2021/11/13
たまきら
34
ていねいに自分の内面をみつめ、体質改善に努力してきたその道のり…を紹介するエッセイであり、お茶などを紹介しているレシピ本でもあります。2022/09/02
かめりあうさぎ
19
初読み作者様。最近はこういう装丁と中身の雰囲気がとても優しくて読んでいて心地が良い本が好きです。冷え性をなんとかしたいのでヒントが欲しくて購入。玄米カイロが気になったので買ってみようかと。あと以前挫折した冷えとり靴下にもう一度しようと決意。アロマやハーブティーはあまり難しいのは性格的に続かなそうなので今持っているものをベースに継続しようと思います。2024/11/14
まめこ
9
心と体をゆるませて温め、そして巡らせることの大切さが丁寧に紐解かれていて写真も美しいとてもよい本でした。 ハーブティーもアロマも、ふだんの自分の生活に溶けこんでいるので、その自然の力と無償でくれる優しさにありがとうの気持ちでいっぱいです。2021/04/23
ユウティ
5
お料理本かと思ったら健康本だった(汗)自分をいたわり、自然のもので体調とメンタルを整えましょうっていうコンセプトのおしゃれな雰囲気の本は好きなんだけれど、この本は面倒くさいというか、逆にメンタルをやられそうな感じすらあった。ハーブやアロマの写真はとても素敵だったので、それらをパラ見して読了。2022/06/22