出版社内容情報
サッカー元日本代表で、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任し、本田圭佑や中村憲剛などプロ選手の技術を劇的に上達させてきた指導者・風間八宏が解剖図鑑シリーズに登場!技術を指導させたら日本一と言われる氏が説く、最も重要な要素「止める・蹴る」のすべて。サッカーは様々な要素で成り立っていますが、すべての原点は「(ボールを)止める・蹴る」にあります。近年、多くの指導者や選手、ファンが「止める・蹴る」という言葉を使うようになり、その重要性も含めて広く浸透しているものの、その実まだ十分に明らかにされているとはとは言えない「止める・蹴る」の本質を、風間氏独自の理論と解剖図鑑ならではの図解で紐解いていきます。そして本書後半では「メッシの解剖図鑑」と題して、史上最高のサッカー選手と言われるリオネル・メッシを、理想の「止める・蹴る」実践者として徹底図解します!
内容説明
プロも劇的に上手くなるメソッド大解剖!「止める蹴る」を本気で追求すれば、日本サッカーはもっと強く、楽しくなる。
目次
1 止める(インサイド;アウトサイド ほか)
2 蹴る(インサイド;インステップ ほか)
3 運ぶ(真っ直ぐ運ぶ;相手を抜く ほか)
4 パス(重心を見る;矢印を見る ほか)
5 メッシ解剖図鑑(全能の神メッシに学ぶ;メッシの「止める」 ほか)
著者等紹介
風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年10月16日、静岡県生まれ。清水商業高校時代に日本ユース代表として79年のワールドユースに出場。筑波大学在学時に日本代表に選出される。卒業後、ドイツのレバークーゼン、レムシャイトなどで5年間プレーし、89年にマツダ(現サンフレッチェ広島)に加入。日本人選手Jリーグ初ゴールを記録。97年に引退後は桐蔭横浜大学サッカー部、筑波大学蹴球部、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。子供から大人まで一緒に練習する「スペトレ」の全国展開を行いながらサッカースクール「トラウムトレーニング」の代表を務めるなど、独特の技術論とメソッドでサッカー選手が楽しく伸びる指導に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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