内容説明
耐震等級は「2」で大丈夫?省エネ基準をクリアしていれば、快適?気密はほどほどでよいって聞いたけど…最新設備をいれたほうがよい?ローコスト住宅でも十分?生涯のメンテナンス費はいくら?
目次
第1章 耐震性能「大地震後も住み続けられることを前提に」
第2章 断熱性能「普段の生活で肝になる快適性」
第3章 気密と換気「空気コントロールで快適性は変わる」
第4章 冷暖房機器「省エネになる賢い冷暖房の選び方」
第5章 コスト「60年後も価値のある家をつくろう」
第6章 維持管理・メンテナンス「人生100年時代の家との付き合い方」
第7章 ケーススタディ「60年後まで見据えて建てる高性能住宅」
著者等紹介
岡田八十彦[オカダヤソヒコ]
株式会社GA HOUSE。1971年生まれ。’95年千葉工業大学卒。大学時代からリフォーム会社で経験を積み、大学卒業後、大手デベロッパーにて現場監督に勤務。その後メンテナンス業務を経て転職。2000年より外断熱・高気密のフランチャイズ本部勤務。直営店を任され営業・設計・現場管理を経て、フランチャイズ本部にて技術職として商品開発、工務店指導を行う。’10年建材販売、設計代行、コンサルティングを行う会社に取締役として就任。住宅会社、建材メーカーのコンサルティングと木造構造について学び、’16年同子会社の代表として就任。’18年GA HOUSE設立。住宅会社へ高断熱・気密住宅のコンサルティングをしながら、設計(断熱・機密・構造)などのサポートを行う。’20年より設計監理業務も請け負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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