目次
第1章 新型コロナウイルス感染症の基礎知識(コロナウイルスとはどのような病原体なのですか?;新型コロナウイルスに感染するメカニズムはどのようなものですか?;新型コロナウイルスはなぜ流行するようになったのでしょうか? ほか)
第2章 働く人ができる対策(どういった考えのもと、新型コロナ対策に取り組むべきでしょうか?;自分が感染したら…と不安です。どうすればいいですか?;職場の上司が不要不急の外出を控えるなんて馬鹿馬鹿しいと言うのですが? ほか)
第3章 職場での対策(なぜ、職場で新型コロナウイルス対策を行う必要があるのですか?;どのような体制を整え、対策を進めていけばよいですか?;従業員の不安を取り除くにはどうすればよいですか? ほか)
著者等紹介
亀田高志[カメダタカシ]
株式会社健康企業代表・医師。労働衛生コンサルタント、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。1991年産業医科大学医学部卒。職場の健康管理と危機管理を専門とし、企業や自治体、専門家に向けた講演、研修、執筆等を手掛ける。社会保険労務士がメンタルヘルス対策等を学ぶ健康企業推進研究会も主宰。福岡産業保健総合支援センター産業保健相談員、国際EAP協会日本支部理事、日本産業衛生学会エイジマネジメント研究会世話人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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タナカ電子出版
31
あなたの職場の意識や衛生管理は?自分一人だけ意識が高くてもダメ😢🆖⤵️社会全体での意識改革が必要です☺️私たち人類は成長しつづける必要性があります✨心からそう思えます🚶400年前にペストが流行してパンデミック❕外出を控えて1年以上を研究に捧げたアイザック・ニュートンに学ぼう🍎巨人の肩に乗り込もう🎵2020/04/13
Miz
10
今更ながら対策、というより発生した時の対応をしっかりと構築したいと考えて図書館で手に取った。3月現在とあるので、まだパンデミックがどうとか言ってる頃で、内容としては基本的事項をおさらいするような感じでしょうか。見開きで一つのQ &Aとなっていて、理解しやすいです。個人的には狙いからは外れていたかな。2020/12/17
ニョンブーチョッパー
5
★★★☆☆ 手をアルコール消毒することにで、コロナウイルスの殻に当たるエンベロープを壊すことができるという説明によって、目に見えないウイルスと消毒剤の攻防のイメージは湧いた。ただ、西村秀一さんの著書の、コロナウイルスは空気感染であって接触感染は気にしなくて良い、という説からすると違和感がある個所もいくつか。私は西村説の方を支持しているが、本書の内容の方が、今現在多くの人に信じられていそう。2021/10/09
chietaro
5
「新しい生活様式」が入ってきたのでさらに変化はあるかと思いますが、基礎的なことがわかりました。消毒や人の流れの管理など改めて学ぶことがありました。復帰についてはメンタル系の疾患と同様に負荷をかけないようにするところからということが納得でした。公表することでの企業の信頼については考えさせられます。まだまだ続く「コロナ禍」なので、予防と学びを深めていきたいです。2020/06/14
ZⅢ
4
4月に出版された本なので、今更感しかなかった。 もう日本全国の常識になってる内容。2020/11/07