パズルでめぐるふしぎの国のアリス

アーティーモウスカ，アレクサンドラ【作・絵】〈Ａｒｔｙｍｏｗｓｋａ，Ａｌｅｋｓａｎｄｒａ〉/岡フリオ 朋子【訳】

エクスナレッジ（2019/12発売）

• サイズ A3判／ページ数 96p／高さ 30X30cm
• 商品コード 9784767826677
• NDC分類 K798
• Cコード C8076

出版社内容情報

80個のもんだいを解きながらアリスとふしぎの国をめぐろう！　名作児童文学の世界を、さがしえ、めいろ、パズルを解きながら旅する『パズルでめぐる～』シリーズ、第３弾が登場！今回はルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』が舞台。大人でものめり込んでしまうボリュームたっぷりの問題と、ポーランド出身の作者が描くおしゃれでかわいい絵柄、そして視界いっぱいに広がる大きな判型が、白ウサギとともに、読者をワンダーランドに誘います。

内容説明

うさぎのあなにおちてさあ、たいへん！ようこそ、ふしぎのくにへ。ふしぎないきものたちにであいながら、おちゃかいをめざそう。８０このもんだいがきみをまっているよ。ぜんぶできるかな？

著者等紹介

アーティーモウスカ，アレクサンドラ［アーティーモウスカ，アレクサンドラ］ ［Ａｒｔｙｍｏｗｓｋａ，Ａｌｅｋｓａｎｄｒａ］
ポーランドのイラストレーター、グラフィックデザイナー、画家。２００５年にワルシャワの美術アカデミーを卒業し、最優秀卒業証書のＰｒｏｖｏｓｔ　Ａｗａｒｄを受賞。現在、ワルシャワと北京で暮らしている

岡フリオ朋子［オカフリオトモコ］
仏英日翻訳者。高校、大学とフランス語を専攻し、仏企業に就職。国内外での勤務を経て、２０００年にフランス移住。マーケティング＆調査会社で翻訳を始め、パリ脱出を機にフリーランス翻訳者に。現在はフランス南部に暮らし、主にファッション＆ラグジュアリー分野のマーケティング翻訳やトランスクリエーション、書籍等を手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毒兎真暗ミサ【副長】]

不思議の国のアリスがパズルに？と思って手にとった大判絵本。開けるとウサギが穴にアリスを誘います。次のページはお茶会で、たくさんあるポットから、小さいびんを探します。次のページはお薬が、のったテーブルの仲間外れ探し。お姉ちゃんが妹や、弟に教えるみたいに読める絵本。いつもケンカばかりなのにね。不思議の国をアリスと過ごして、二人でニコニコしています。教えてくれて、聞いてくれて、同じ時間を紡いでく。頼もしくなったお姉ちゃんは、ちょっとアリスみたいに見えました。

2023/10/27

[あーたん]

簡単だけどボリューミー！

2022/02/11

[ここ]

レビューがすくなくて、びっくり! 4歳の息子も楽しめました。間違い探し、探し絵、パズル、迷路いろいろ楽しめます。 私は、イラストがとても好みでした!壁紙とか包装紙ポスターにして飾りたいくらい色がカラフルですてきです！

2021/01/18

[ユキ]

イラストがかわいくて、６歳の娘が夢中で読んでます。大人といっしょになって、謎を解いていくと楽しいと思います。

2019/12/17