出版社内容情報
台北エリアの観光が定番ですが、そこから鉄道を使って足を伸ばすと、絶景観光スポットが沢山待っています。本書では、かわいい古都「台南」、夜のランタンが絶景の「十分」、猫村として注目の「猴?(こうどう)」、独自の文化が香る「美濃」…などを、縦横無尽に張り巡らされたメトロ=MRT、台湾新幹線、ローカル鉄道を効率よく使って回るベストルートを紹介。エリアを絞った台湾ガイド本が多いなか、本書では3~4泊で台湾全域をよくばりに楽しむ方法を教えます。
内容説明
2泊3日でここまで楽しい!台北から、すぐ行ける。秘密の絶景・おいしいもの・ローカル近郊を巡る旅。
目次
台中(タイヂョン)―アートな絶景
台南(タイナン)―レトロな絶景
高雄(カオション)―港の絶景
美濃(メイノン)―客家の絶景
屏東&三地門(ビントン&サンディメン)―台湾古の絶景
蘭嶼(ランユウ)―秘島の絶景
基隆(キールン)/九〓(ジョウフェン)/猴〓(ホウトン)/十分(シーフェン)/菁桐(ジントン)―ローカル線の絶景
著者等紹介
山田やすよ[ヤマダヤスヨ]
旅ものの雑誌、書籍を中心に編集と執筆を行う。旅ものでは特に台湾、沖縄、ハワイに詳しい。2019年2月より宮古島諸島、池間島で池間食堂をオープン
ミヤジシンゴ[ミヤジシンゴ]
1967年、東京生まれ。写真家。1993年よりフリーフォトグラファーとして活動を始め、広告や出版の仕事のかたわら作品を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
R
27
台湾の台北以外の見所がかなり充実した本だった。タイトルの割には、鉄道やMRTの話が乗り方すら出てこないのだけども、最寄り駅からの案内で、面白いスポットがいくつも紹介されていてすごくよかった。個人的には屏東、美濃の紹介が興味深くて色々解決したら行きたいなぁと思うばかり。羊肉の台湾バジル炒めとか、名前だけで美味しそうだわ。台北方面はベタなところながら、平渓線諸々の紹介で、こちらも面白そうで、ともかくあちこち行きたいところの雰囲気がつかめるいい本だった。2022/06/04
Shimaneko
9
台北だけじゃ飽き足らなくなったリピーター向け。テキスト的には、かなりざっくりした情報しかない分、ふんだんに盛られたオールカラーの写真がゴージャスで、飯テロのレベルも高し。台南の安平樹屋と猴硐の猫村は、いつか再訪したいと思いつつ。2019/10/29
さよ
6
台北以外の地域のことについて知れる本。南国ムードの地域もいいなあ。ガジュマルに侵食された施設、いい。台湾料理は、スープがおすすめなのかな?2023/02/19
tsuki
2
台湾に行きたくなる! 行く前にまた読みたい本!2019/09/22
みかごん
1
写真が鮮やかで綺麗さが生きたくなる!2019/11/12
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