文学の中の家

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767826271
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「マクベス」「ブライヅヘッドふたたび」「若草物語」「赤毛のアン」「風にのってきたメアリー・ポピンズ」「アーサー王の死」「罪と罰」……。名作文学の登場人物たちがあなたを出迎え、室内装飾の一押しポイントやインスピレーション、さらにはとっておきの秘話まで毒舌交じりに明かしてくれます。執事やハウスキーパーたちのぼやきも満載、全28作品のお宅拝見。

内容説明

『高慢と偏見』のヒロイン、エリザベスが恋に落ちたのはダーシー?それとも彼の美しい屋敷?ジェーン・エアが語る、理想の家庭教師の部屋とは?名作文学の中の登場人物が自らの住まいをブラックユーモアたっぷりに紹介する、「読むお屋敷訪問」。

目次

第1章 先祖伝来の土地(正統な方法で受け継いだものも、そうでないものも)
第2章 狂気の城
第3章 都会の住まい
第4章 家族の集う場所
第5章 奇抜な住まい
第6章 コテージ・小屋・あばら家

著者等紹介

ハーラン,スーザン[ハーラン,スーザン] [Harlan,Susan]
ウェイク・フォレスト大学文学部准教授

富原まさ江[トミハラマサエ]
出版翻訳者。小説・エッセイ・映画・音楽関連など幅広いジャンルの翻訳を手がけている

村上リコ[ムラカミリコ]
文筆・翻訳家。東京外語大卒、千葉県生まれ。一九世紀から二〇世紀初頭のイギリスの日常生活、特に家事使用人、女性と子どもの生活文化をテーマとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

22
斜め読み。読む前に勝手に想像していた内容とは違っていて、私にはちょっとあわなかった。雑誌のコラムかなにかで、ネタとして少しずつ読むならそれなりに楽しめたかもしれないが、一冊丸々となるとキツい。私は私の頭の中だけで、ペンバリーを想像して満足することに。2019/06/02

くさてる

16
「高慢と偏見」「嵐が丘」「ドラキュラ」「マクベス」「欲望という名の電車」「若草物語」等々の名作文学の登場人物の語りを現代的なインタビューとして生かして、かれらの住まいと生活を紹介する、一風変わった文学案内。面白いところもありつつも、原典を読んでいないとよくわからない部分も多いし、ユーモアも現代的であればあるほど単語になじみがなくて、うーん……という感じですが、あのシャーロット・パーキンズ・ギルマン「黄色い壁紙」が登場したのは嬉しい驚きでした。2021/02/06

ごへいもち

14
残念ながら半分以上未読の小説なのでネタバレを踏みたくなくてスルー。もっとイラストが多いと楽しいのにな。読友さんのご紹介本。マシュー@赤毛のアンがブログを書いていたり、は私にはちょっと無理2021/02/20

ののまる

10
読んでない本については、ちょっとツボがわからず、ちんぷんかんぷんw2019/11/23

spica015

9
文学作品に登場する家について、登場人物へのインタビューという形式で紹介する。『高慢と偏見』とか『ドラキュラ』とか取り上げられている作品は好みのものばかり。が、作品の世界を膨らませてくれるような書きぶりになっていないためか、今ひとつピンと来ない。それでいてネタバレしているところもあるし、逆に未読の作品は読みたくなるような気にさせてくれない。コンセプトはとても面白いと思うので、これは見せ方の問題だと思う。『有栖川有栖の密室大図鑑』のような構成だったら良かったのにな。2019/12/31

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