ハンドメイドの宝石せっけんの教科書

木下 和美【著】

エクスナレッジ（2019/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 111p／高さ 25cm
• 商品コード 9784767826127
• NDC分類 576.5
• Cコード C0077

出版社内容情報

本書オリジナルの方法ならたった3ステップで誰でもカンタンに美しい宝石せっけんがつくれます!・時間も手間もかからない!　電子レンジで原料を溶かし　成形して固めるだけで完成!・従来はつくるのに1ヶ月も時間がかかっていた宝石せっけんがたった数時間でつくれる！・世界でひとつだけ!　自分オリジナルの作品がつくれる・火を使わないので子どもでも安心。

目次

１　グラデーション―透明な宝石せっけん（フローライト｜蛍石；クオーツクラスター｜水晶；アメトリン　ほか）
２　デザイン―美しい宝石せっけん（ラブラドライト；カッティングの仕上げ―磨き；３色以上で作る場合　ほか）
３　ミックス―個性的な鉱物せっけん（ペグマタイト；原石；さまざまな技法でつくる原石たち　マルチカラー｜レイヤー｜クラック　ほか）

著者等紹介

木下和美［キノシタカズミ］
手作り石けんの工房及び教室「アロマティカラボ」主宰。２０１５年に一般社団法人ハンドメイド石けん協会主催「第１回手作り石けんコンテスト」において宝石せっけんでグランプリを受賞。独創的な手法と美しいデザインの宝石せっけんは、国内はもとより海外においても人気を集め、国内外で講習を開催するほか、オンラインのレッスンも実施している。一般社団法人ハンドメイド石けん協会認定グランドマスターソーパー。生活の木ハンドメイドギルト認定コースの手作り石けん基礎・応用・研修科修了。公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。アロマセラピスト。鍼灸師。柔道整復師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[よこたん]

せっけんの素となる透明な液体に色を流し込み、固めて、カットして、磨く。本物の鉱物か、寒天のお菓子にしか見えない。今の季節に眺めるのにぴったりの涼やかさ。夏の工作には、難しすぎそうだけど、出来上がったら石けんとして使えるものなので、安全性は保証付き。単色の透明感も素敵だけど、色の混じり合ったグラデーションのものも、物語が潜んでいそうな神秘的な美しさ。中にはとても美味しそうなものも(笑)　宝石せっけん、いつかどこかで出合えたら嬉しいな。もし頂いたとしても、勿体なくて手を洗うのには使えなさそう。

2019/07/06

[リコリス]

はあ〜ため息が出るほど綺麗な石けん。水晶玉なんてぷるぷると輝いていてうっとりしてしまう♡ビー玉、ビーズ、ドロップ、子供の頃からキラキラ透き通った綺麗なものが大好きでよく光に透かしてみてたなぁと改めて思い出した笑。宝石石けんというだけあってどのページも素敵。作る工程も楽しそうで作りたくなっちゃったし図書館本だけど買ってしまいたい笑。

2019/11/16

[ミツツ]

私には無理だわ。

2020/08/11

[遠い日]

『ほんものみたいなジュエルソープ』に続いて。こちらの方がきらきら度がすごい。写真の加減かもしれないが、ビビッドな光を感じる。美しいです。すてきです。色の魔法みたいです。

2019/10/18

[シエル]

宝石みたいな美しい手作り石鹸の数々にうっとり。「鉱石のお菓子」以来の感動でした。簡単に作れる物もあるのが嬉しい。書店でキットも売っているし、是非とも作って眺めたい。

2019/08/15