台湾名建築めぐり

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台湾名建築めぐり

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767826059
  • NDC分類 522.24
  • Cコード C0026

出版社内容情報

台湾人の人気ユニット『老屋顔』による台湾名建築めぐり第2弾。一作目の『台湾レトロ建築案内』も好評いただきましたが、今度は金門、馬祖など離島も含めたディープな台湾ガイドとなりました。異国情緒漂う洋館、海岸に並ぶ石造りの伝統家屋、軍事施設を改装したブックカフェ。日本人のまだ知らない、台湾の魅力を老屋顔の二人がご案内します!

内容説明

異国風情漂う洋館、海岸に並ぶ伝統家屋、軍事施設を改装したブックカフェ…。日本人のまだ知らない離島にも足を延ばした、ディープな台湾案内。

目次

離島風情(金門島;黄輝煌洋楼 ほか)
台北・新竹・宜蘭・花蓮(文魚走馬;瓦豆・光田 ほか)
苗栗・彰化・雲林(新興大旅社;鹿港散策 ほか)
嘉義・台南・高雄(萬国戯院;獄政博物館 ほか)
レトロ建築の職人を訪ねて(装飾ブロック;モザイクタイル ほか)

著者等紹介

辛永勝[シンエイショウ]
2013年から台湾各地に足を運んで古い建築を訪ね歩き、レトロ建築のファンクラブ「老屋顔」を設立する。FacebookやInstagramなどのSNS上で情報発信するほか、「老屋顔アプリ」の開発など、さまざまな形でレトロ建築の魅力を伝える活動を行っている

楊朝景[ヨウチョウケイ]
2013年から台湾各地に足を運んで古い建築を訪ね歩き、レトロ建築のファンクラブ「老屋顔」を設立する。FacebookやInstagramなどのSNS上で情報発信するほか、「老屋顔アプリ」の開発など、さまざまな形でレトロ建築の魅力を伝える活動を行っている

小栗山智[オグリヤマトモ]
東京外国語大学中国語学科卒業、台湾輔仁大学翻訳学研究所日中通訳科修了。香港で放送通訳、金融翻訳などのインハウス通翻訳を経て、現在はフリーランスの日中通翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kyokyokyo3201

21
「老屋顔」の二人が台湾のレトロ建築を紹介。第1弾は未読だが問題なく読んだ。レトロ建築は日本統治時代に建設された物が多く、台湾と日本の歴史的関係にも思いを馳せながら読む。「姜阿新洋楼 ジャンアーシンヤンロウ」が一番好みであった。焦茶とアイスブルーのコントラストが本当に素敵。この目で見たい。2021/03/08

kumako

12
煉瓦や天然の岩ではなく、モルタル(?)外壁の建築が多くて華美さには欠ける。しかし建物正面最上部の装飾はかなり凝っているし、防犯用の鉄格子は鉄窓花と言う名称の通りデザイン豊富で素晴らしい。玄関入口をマジョリカタイルで囲むとは、なんて華やかなこと!写真を見るだけでも楽しいです。2021/08/15

入道雲

12
台湾の、しかも都市だけでなく、離島も含めてデザイン的にも構造も興味深い建築が見られる。和風、洋風、中国、香港など様々なスタイルがあるものだ。2019/04/21

みみりん

3
金門島は中国大陸の目の前。ここが台湾の一部なんて知らなかった。古いけど美しい洋風建築物が多くある。南洋に出稼ぎに行き成功した島民が故郷に錦を飾ったそうで興味深い。いつか訪れたい。 明日からいよいよ台湾。短い時間でどれだけ見られるかわからないが事前学習をたっぷりして満足。2020/02/05

takao

2
ふむ2023/07/09

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