日本の名作住宅の間取り図鑑 (改訂版)

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日本の名作住宅の間取り図鑑 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767825984
  • NDC分類 527.1
  • Cコード C0077

出版社内容情報

日本の変遷に合せて変化してきた間取りについて、その地域・その家の工夫などを間取り図を使って分かりやすく解説していきます。全部で65の間取りを紹介しており、間取り好きには眺めているだけでも十分に楽しめます。じっくりと読み込めば本当に豊かな住まいとは何かが見えてくるはずです!

内容説明

歴史に名を残す住まいの間取りはどこがスゴいのか?地域の気候、材料を生かした江戸期から、近代化された明治期、独自の発展をとげていく大正・昭和期の住宅まで、日本の住まいの歴史がこの1冊で学べる。

目次

1 江戸期の名作住宅(旧笠石家住宅―十和田湖から下る奥入瀬の民家;高橋家住宅―黒石藩御用を務めた「米屋」;旧奈良家住宅―藩主も訪れた豪農の家 ほか)
2 明治期の名作住宅(旧三戸部家住宅―北海道開拓民が暮らした家;旧中村家住宅―海産物を扱う近江商人の家;旧青山家住宅―庄内砂丘の鰊御殿 ほか)
3 大正・昭和期の名作住宅(旧諸戸清六邸(六華苑)―日本一の大地主・その二代目の家
旧西村家住宅―ライフスタイルの伝道師がつくる楽しき住家
旧柳下邸―根岸の丘から顔を出す洋館付き住宅 ほか)

著者等紹介

大井隆弘[オオイタカヒロ]
1984年東京・立川生まれ、飛騨高山育ち。2006年三重大学工学部建築学科卒業。2009年東京芸術大学大学院美術研究科建築学専攻博士前期課程修了、2015年同大学博士後期課程修了。博士(美術)。2015年~2017年まで同大学美術学部建築科教育研究助手。2017年~現在、三重大学大学院工学研究科建築学専攻助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tenori

29
江戸期から昭和(戦後)にかけての著名な住宅建築物を時系列的に紹介した図鑑。それぞれ見取図がついており、解説文もコンパクトにまとめられていて、建築初心者や古民家好きな方にもお薦め。その時代の住まいの在り方が想像できて楽しいし、気候風土や用途によって特色があることに改めて気づかされる。質素なものから豪奢なものまでバラエティーに富んでおり、実際に見学可能な建物を多くチョイスしているため、建物巡りのバンドブックとしても重宝しそう。見取図を方眼紙に書き写してみると、より理解が深まるかもしれません。2021/04/11

あっちゃん

21
市内にある小林古径邸、たまに行くと閉まっているので、近くにありながら未だはいれてない(笑)旧グラバー住宅は修学旅行で外観だけ見学( ̄▽ ̄)2022/02/01

組織液

12
近代建築を中心に読みました。当たり前ですが既に行ったことある住宅の方がイメージしやすいですね。建築史はほとんど知らないので、若干難しく感じる所も少々()。中廊下一つでもここまで研究されていることに驚きました。旧ハンター住宅と旧松本家住宅には是非行ってみたい。2022/09/01

ハルト

11
読了:◎ 江戸から昭和にかけての名作住宅の間取りを通して、住まいの歴史がわかるようになっている。江戸、明治、大正・昭和と区分がわかれていて、その時期ごとの建築の特徴がわかるようになっている。現存する建物については住所等が書かれており、みずから足を運ぶこともできるようになっていて便利。江戸期の住宅は地方色豊かで、明治期の住宅は和と洋の融合、大正・昭和期は今に近い住宅の現風景が示されている。見取り図も見やすく、興味深かったです。2019/11/17

ganesha

7
江戸から昭和にかけての名高い住宅を、見取り図を通して紹介した一冊。15年発行の改訂版。レーモンド邸を「写し」た群馬の旧井上邸、迎賓館を兼ねた住宅という北九州の旧松本家住宅が気になる。原美術館は閉館前に一度行きたかった。2021/10/07

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