出版社内容情報
1938年にポーランドで出版されてから、80年以上愛され続ける名作が日本語版で登場!自分の家を建てることにしたタテルさん。ところが家づくりを始めると、次々起こるハプニングにてんてこまい!思っていたよりもずっと大変で……おちゃめな紳士、タテルさんが「ゆめのいえ」を実現するまでの顛末をユーモアたっぷりの語り口と味のある魅力的なイラストでつづる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
seacalf
33
『1938年にポーランドで出版されてから80年以上、世界で読み継がれる名作が日本語版で登場!』こういう能書きに弱い。Amazonで何頁か紹介している可愛いイラストを見ているうちにどうしても読みたくなる。コミカルなタテルさんが、建築家のビルダーさんや水道屋さんや灯り屋さんや時計屋さんに翻弄されつつも、自分の家を建てるためにまっしぐらに行動する。時おりナンセンスな展開が待っており、少し『魔法の国のアリス』を彷彿とさせる。お子さんと読んだら楽しそうな一冊。2019/08/13
mntmt
15
何十年も前に書かれた本だが、新しい。2019/07/13
きのこ
9
『いえを せおうのは いやだなあ』(p.10)2020/05/26
おーね
5
ゆめのいえってどんな家なのだろう。私が建てたいのは。なんて思いながら読みました。2019/07/24
サラサラココ
2
小1こどもと読みました。イラスト多数。1938年出版でも古さを感じさせない。2020/02/09