出版社内容情報
趣味の部屋も書斎も諦めなくても大丈夫。大切なのは面積よりも「空間の使い方」!既製品を上手に活用し予算を抑え生活の質を高める方法、子どもの成長に合わせて臨機応変に使える子ども部屋、家族の時間が自然と取れる間取りなど何十年先も暮らしやすい部屋の秘密お金をかけなくても、狭い土地でも心豊かに暮らせる家がつくれる。
内容説明
小さくても、心地いい家をつくるヒントはたくさんあります。都心10坪でも「心地よさ」「質」「コスト」を満たす住まい。
目次
第1章 箱と暮らしから考える“小さな家新提案”(間取りは立体で考える;素材を統一する ほか)
第2章 小さな家の住みやすい間取り(暮らしの中心はダイニング;幅1間半の部屋でも意外に広い ほか)
第3章 長く美しく住み続ける工夫(本物の素材を使う;ここぞの窓は木製建具 ほか)
第4章 豊かな暮らしをつくるスパイス(心地よさの決め手は「光と影」;暮らしのオヘソは丸テーブル ほか)
第5章 小さな家のプラン集(あがり屋敷の家;南沢の小住宅 ほか)
著者等紹介
若原一貴[ワカハラカズキ]
一級建築士。1971年東京生まれ。1994日本大学芸術学部卒業。同年、株式会社横河設計工房へ入社。2000株式会社若原アトリエを設立。2003中国南京にて国際設計コンペ最優秀デザイン賞受賞。同年『あがり屋敷の家』にて第7回WOOD ONE実施作品コンペ入選。2008『四季の森デンタルクリニック』にて日本木材青壮年団体連合会主催第11回木材活用コンクール部門賞(第一部門)受賞。2009『小日向の仕事場』にて第30回INAXデザインコンテスト入賞。2012『南沢の小住宅』で『hope&homeアワード』を受賞。2017『浅草の住宅』で第34回『住まいのリフォームコンクール優秀賞』を受賞。目黒区美術館ボランティア建築班、一般社団法人東京建築アクセスポイント主催。2019~日本大学芸術学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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K1
しのさー
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