出版社内容情報
『がん放置療法のすすめ』『医者に殺されない47の心得』などのベストセラーで知られる近藤誠医師著。独自の理論は、40年以上にわたり、慶応大学病院時代と「近藤誠セカンドオピニオン外来」で通算、数万人のがん患者を診察し、150人以上の「がん放置患者」を長期観察してきた豊富な臨床経験。また、世界中の最新医学データを読みこんできた、膨大な知識量に裏打ちされている。さまざまながん患者の経緯や有名人のがん闘病エピソード、統計、医学論文などをもとに、痛くない、つらくないがん放置療法のエッセンスを伝える。
内容説明
苦痛死しない、がん放置療法38の心得。「がんを放置した場合」「早期発見・早期治療した場合」のその後を、実例をもとに検証!
目次
第1章 がんを放置して長生きした人、治療して早死にした人
第2章 がんを切らない選択
第3章 抗がん剤だけはやめなさい
第4章 がんを放置する心得
第5章 「夢の新薬」「最先端医療」「民間療法」のウソ
第6章 がんでもふつうに暮らし、穏やかに逝く極意
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83年~2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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