出版社内容情報
動物の眼は、どのように進化してきたのか?色が生まれる仕組みや、色をもつことによる進化的利点、そして、それが地球の生命の爆発的進化に与えた影響…。色と視覚が密接にかかわりあい進化してきた壮大な歴史を、大英自然史博物館が誇る珠玉の標本写真とともに解き明かす。
内容説明
色が生まれる仕組みや、色をもつことによる進化的利点、それが地球の生命の爆発的進化に与えた影響…。大英自然史博物館が誇る珠玉の標本写真とともに、色と視覚が密接にかかわりあい進化してきた壮大な歴史を解き明かす。
目次
第1章 光を感知する
第2章 動物の眼
第3章 色をつくるしくみ
第4章 知覚と騙し
第5章 色とりどりの世界
著者等紹介
パーカー,スティーヴ[パーカー,スティーヴ] [Parker,Steve]
サイエンスライター、編集者、コンサルタント。250冊以上の著作があり、専門は博物学、生物学、テクノロジー、科学全般。大英自然史博物館元職員。ロンドン動物学協会上席研究員。サフォーク州アイ(Eye)在住
蟻川謙太郎[アリカワケンタロウ]
総合研究大学院大学先導科学研究科教授。1957年生。自由学園最高学部卒。上智大学大学院修了、理学博士。専門は神経行動学。横浜市立大学助手、助教授、教授を経て、2006年より現職。動物の感覚世界に興味があり、幼少時からの昆虫好きが高じて、特に昆虫の色覚系について様々な実験手法を駆使して研究している
的場知之[マトバトモユキ]
翻訳家。東京大学総合文化研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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