出版社内容情報
古代エジプトでは猫は「ミイ」または「ミウ」と呼ばれていた!9世紀に猫への愛情を綴った最初の文章が登場!1871年ロンドン、世界初のキャットショー開催!etc...猫と人の4000年にわたる波乱万丈の歴史を、時代や場所ごとに紐解く。猫好きなら必携の「教科書」です!!
内容説明
愛される猫、嫌われる猫、可愛らしい猫、したたかな猫…それでも、かかずにはいられない猫と人が歩んだ4000年の物語。史実から、物語、絵画にまで、歴史のさまざまな場面で登場する猫が勢揃い。
目次
1章 ヤマネコからイエネコへ
2章 災いをもたらす猫、幸運を呼ぶ猫
3章 ペットとしての猫
4章 女性は猫、あるいは猫は女性
5章 猫には、猫なりの権利がある
6章 矛盾こそ魅力
著者等紹介
ロジャーズ,キャサリン・M.[ロジャーズ,キャサリンM.] [Rogers,Katharine M.]
作家、編集者。ニューヨーク市立大学ブルックリン校および大学院センター名誉教授。18~19世紀の英文学を研究。退官後は動物や食物関連の多くの書籍を執筆する
渡辺智[ワタナベサトシ]
1974年山口県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程前期修了(英語学英文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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