世界の美しい鳥の神話と伝説

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世界の美しい鳥の神話と伝説

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  • サイズ B5判/ページ数 304p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767823768
  • NDC分類 488.1
  • Cコード C0040

出版社内容情報

鳥にまつわるさまざまな言い伝えはどのようにして生まれたのか?歴史的解説や科学的視点を交えて紐解く。さまざまな文献をひもときながら、時に科学的視点を交えて、鳥にまつわるさまざまな言い伝えを検証します。ヒクイドリやフラミンゴ、フウチョウなど、世界中の珍しい鳥たちの美しい写真も多数掲載し、読み物としてだけでなく写真集としても楽しめる1冊です。

内容説明

人類にとって鳥たちはいつも身近で魅力的な存在でした。賢明なフクロウ、勝者のワシ、赤ちゃんを運んでくるコウノトリなど、有史以来、人間は鳥たちにさまざまな特性を投影し、幅広い言い伝えを生み出してきました。では、こうした言い伝えはどのように生まれたのでしょう?合理的な根拠があるのでしょうか?本書では歴史的解説や科学的文献をひもときながら、多種多様な鳥たちにまつわる伝説や神話を検証します。コマドリやムクドリ、カケスといった身近な鳥から、ヒクイドリ、フラミング、フウチョウ(別名:ゴクラクチョウ)などの珍しい外国の鳥まで、鳥たちの容姿や習性がどのように影響して伝説が生まれたのかを解き明かしていきます。

目次

鳥と人間(カモ;サンカノゴイ ほか)
神聖な鳥たち(ワシ;カワセミ ほか)
さまざまな民族の神話(ワライカワセミ;ヘビウ ほか)
時には愛され、時には嫌われ(ハゲワシ;ヒバリ ほか)

著者等紹介

チャド,レイチェル・ウォーレン[チャド,レイチェルウォーレン] [Chad,Rachel Warren]
ライター、編集者、元ジャーナリスト。生まれ育ったイングランド・ダービーシャーの片田舎で、素人ながら鳥への関心を育む。幼少期から神話にも強い関心を持っており、鳥たちの容姿や習性が世界中の伝説や民話におよぼした影響について日々探究している

テイラー,メリアン[テイラー,メリアン] [Taylor,Marianne]
フリーライター、イラストレーター、写真家、編集者。自然史に関心を持ったのは動物を指させる年齢になったとき。以来、長年にわたり自然の動植物、特に鳥を愛してきた。2007年以降は執筆業に力を入れ始め、自然史をテーマにした幅広い大人向け、子供向けの書籍を20冊以上執筆

上田恵介[ウエダケイスケ]
立教大学名誉教授。(公財)日本野鳥の会副会長。研究誌『Strix』編集長。1950年大阪府牧方市生まれ。府立寝屋川高校卒業後、大阪府立大学農学部で昆虫学を学ぶ。1984年、大阪市大より理学博士号取得。三重大学教育学部非常勤講師を経て、1989年、立教大学一般教育部に助教授として就職。2000年より理学部教授(2016年3月退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツキ

12
神話に登場する鳥の生態や言い伝え、伝説をまとめた事典的な本。内容も面白いが、美しい鳥の挿絵や写真がたくさん載っていてうっとり。写真、もっと見たかったな。たくさんの鳥の中で特に印象に残っているのは蜂の巣に案内してくれるミツオシエ。どこまでが実際のことでどこから想像かわからないという不思議な鳥で、砂糖が手に入るようになって蜂蜜に頼らなくなってから案内行動をすることが減ってきて、いずれ消えてしまうだろうとのこと。ちょっと寂しいけれど、知らずにホイホイついていったら蜂の巣はビビる。2023/07/24

Mipo

2
カッコウだけを調べようと思ったのに、写真が綺麗で、一気に読んでしまったからタイムコントロールができなくなった(褒めている)。カッコウもそうだけど、サギの写真も、よくぞその瞬間を……と思い感動。やっぱりカワセミが好き。2024/02/09

左近

2
持ち歩けるサイズではないので、休日や寝る前に少しずつページをめくった。生き物が好きなのはもちろんのこと、子供の頃からギリシャ、ローマ神話をよく読んでいたし、大学では日本の古代史を専攻したので、当然ながら神話、伝説は密接な関わりがある。美しい写真と合わせて、楽しみながら読了。ガチでアウトドアをやったり、遠くまで出掛けて何時間も待ち構えるほどではない、ぬるいバードウォッチング初心者としての今年の目標は、ミサゴを見ること。あと、できたらフクロウも。2023/03/13

shou

1
世界各地に伝わる鳥の物語を紹介。写真中心かと思いきや文章もぎっしり、マイナーな鳥や生態の解説もあり、読み応えのある内容だった。孔雀のように聖鳥にも虚栄の象徴にもなる鳥もあり、鶴のように好印象しかない鳥もあり。2023/09/02

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