目次
1 ITALY―カトリック改革とバロック建築の誕生(サンタ・クローチェ教会堂(イタリア/レッチェ)
サン・ピエトロ使徒座聖堂(バチカン市国) ほか)
2 SPAIN&PORTUGAL―「新世界」の入り口に到達した独自のバロック建築(メスキータ(スペイン/コルドバ)
トレド大司教座聖堂(聖母被昇天大司教座聖堂)(スペイン/トレド) ほか)
3 LATIN AMERICA&ASIA―世界を席巻するバロック建築(マードレ・デ・デウス教会堂(サン・パウロ天主堂跡)(中華人民共和国/マカオ)
サン・フランシスコ教会堂(ブラジル/バイーア州サウヴァドール) ほか)
4 AUSTRIA、GERMANY、RUSSIA、UKRAINE―外観とインテリアが混交するバロック建築の新展開(アウグストゥスブルク城館(ドイツ/ブリュール)
カールスキルヒェ(ザンクト・カール・ボロメウス教会堂)(オーストリア/ヴィーン) ほか)
5 FRANCE、UNITED ENGLAND―宮廷を華やかに彩る絶対王政のバロック建築(ルーヴル宮殿東側ファサード(フランス/パリ)
ヴェルサイユ宮殿鏡の間(フランス/ヴェルサイユ) ほか)
著者等紹介
中島智章[ナカシマトモアキ]
1970年福岡県生まれ。1993年東京大学工学部建築学科卒業。1998~2000年ベルギー・リエージュ大学留学。2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2001年~2002年日本学術振興会特別研究員(PD)。2005年日本建築学会奨励賞受賞。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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