目次
ヒョウ系統
ベイキャット系統
カラカル系統
オセロット系統
オオヤマネコ系統
ピューマ系統
ベンガルヤマネコ系統
イエネコ系統
著者等紹介
サンクイスト,フィオナ[サンクイスト,フィオナ] [Sunquist,Fiona]
サイエンス・ライター、写真家。『International Wildlife Magazine』の編集主幹を15年務めた
サンクイスト,メル[サンクイスト,メル] [Sunquist,Mel]
フロリダ大学野生生物生態・保全学科名誉教授
ホイットテイカー,テリー[ホイットテイカー,テリー] [Whittaker,Terry]
野生生物保全・環境を専門とする写真家。英国在住
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
国立科学博物館で哺乳類の分類と生態を研究。文部省(現文部科学省)の国際生物計画調査、日本列島総合調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコ生態調査などに参加した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるる
54
世界の美しいシリーズが大好きなので、図書館でみつけて即かりました。ずーっと見ていて飽きません。オオヤマネコ系大好き!可愛い!!飼ってみたい!! 知らなかった野生ネコも載ってて興味深かったです。欲を言えば日本の野生ネコも載せて欲しかった。「イリオモテヤマネコ」と「ツシマヤマネコ」忘れないで~!2017/02/13
瑪瑙(サードニックス)
49
世界の野生の猫科の動物達についての写真と解説。とても興味深かったです。絶滅危惧種に指定されている猫科の動物が結構いる事を知りました。個人的にはイリオモテヤマネコも載せてもらいたかったなあと思います。この本の中でもやっぱり人間との共存が問題になっています。人間は自分たちが一番だと思っているから、困りものです。この本の中では、野生の猫科の動物達の保護活動のHPのアドレスも掲載されてあります。なんとか人間と共存していけるようになってほしいです。2017/02/07
馨
43
ネコの本かと思いきやネコ科の本です。思ったよりも楽しめました!ネコ科って沢山種類がいて世界中にいるんですねぇ~。泳ぎの得意な種族も沢山いて驚きました。ライオンやヒョウをはじめお馴染みのカッコイイ系から、もはや猫だなと思うぐらい可愛い系の山猫もどちらも猫好きなら楽しめると思います。日本にもこのぐらいネコ科が生息していたらいいのにな。2016/08/07
あっか
40
何ともカッコいい!たまらん!ネコ科好きさんは必見です。イエネコとはまた違った良さが詰まっています。トップを飾るライオンはさすがの貫禄。虎、ヒョウ、チーターも素敵。絶滅危惧種が多いので、そんな事情も勉強になります。こんなネコ科がいたんだ〜と初めて見た種も。この世界観、見て良かったです!2018/05/18
宇宙猫
32
★★★★★ がっつり分厚いネコ科本。写真が綺麗だし説明も細かい。所々に書かれているミニ知識なコラムが面白い。シャネル№5にマタタビ効果があるなんて驚き。2017/12/15