内容説明
住宅のデザインは敷地や住まい手の家族構成、ライフスタイルによってその手法はさまざま。とはいえ、要望を詰め込み、敷地いっぱいに建てるだけでは居心地のよい、美しい家にはなりません。それを実現するためにはさまざまな仕掛け、工夫が必要になります。
目次
1 住まいを魅力的にする魔法のテクニック(平面1 動線が間取りの要;断面2 「ズレ」が新たな空間を生む ほか)
2 部屋の工夫で居心地よさをつくる(玄関1 玄関は家の顔。明るく安心感を;玄関2 招きの空間。上質な生活をおすそ分け ほか)
3 片付く家で美しく暮らす(玄関収納1 収納が玄関を美しく保つ;水廻り収納2 トイレ、洗面所に「隙」あり ほか)
4 自分の家が街全体をよくする(門・塀1 住環境の善し悪しは道路に現れる;門・塀2 人にやさしい家は街にもやさしい ほか)